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投稿時間:02/02/16(Sat) 19:50
投稿者名:高岡 俊哉
Eメール:takokat-mte.biglobe.ne.jp
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タイトル:小学館サンデーグラフィック 劇場版テレビ版「犬夜叉アニメ全書」 の感想
待ち望んでいたこの本を買いました。
アニメ絵や設定集も非常に優れていましたが、スタッフインタビューに
心に残る発言が多かったので、それ中心でまとめます。
**は私の感想
P75「どこかでリベンジしたいし言う気持ちが強いですね。」
**是非犬夜叉映画2でも監督をやりましょう。
P76「元になったのは、(中略)「何かの媒体を通すとうまくコミュニケーションできる」
ということでした。たとえば携帯電話で話すと、直接顔を合わせて話すより
言いたいことがいえる・・・
**時代樹でかごめと犬夜叉が話す場面の背景にそんな発想があったのか・・・・
うまい視点ですね。
P81「番組視聴率調査で年齢層別のグラフがあるのですが、「犬夜叉」は
そのピークが4歳〜12歳の35%と35歳〜49歳の13.4%と二ヶ所あるんです。」
P82「冒険活劇で子供たちに楽しんでもらって、キャラクターの内面描写で、
その親の世代やアニメファンに楽しんでもらう。この作品は本当に深い。」
**そうでしょうそうでしょう(^_^)るーみっく作品の力強さを改めて確認しました。
P81「人間はその時代にあるものだけで生きているのではない」
**過去の成果を利用し、また、年金や環境のことなどについては
未来の人のことも考えねばなりませんね・・・・
いろいろ普段は考えないことを含めて、考えさせられた、良い本です。
ぜひ読んでみてください!!!!