#6586/8668 コミュニケーションボード
★タイトル (BTH23595) 96/ 1/ 1 21: 0 ( 29)
大晦日深夜のカラオケ合戦 にせモコナ
★内容
12月31日の夜、自分とこのサークルの連中と忘年会なるものをしました。
1次会は居酒屋、2次会はお約束のカラオケでした。で、そのカラオケをしていた時
のことです。
5人で行ったのですが、7曲目ぐらいまではアニソンと普通の歌謡曲が半々だったの
です。次の唄が始まるまでの静寂の時に、ここで誰かが言った。
「隣は、エヴァンゲリオンを唄っている!」
たしかに、そうであった。だが、これぐらいでは、べつに驚く事ではない。で、その
まま次の曲を唄い終わり一瞬の静寂が訪れた。
「こんどは、赤ずきんちゃちゃだっ!?」
我々は耳を疑った。しかし確かに「マージカルプリンセス、マージカルプリンセス…」
と聞こえる!我々は思った。
「これはひょっとすると…」
そしてまた、曲間の静寂がきた。
「なんだ!飛べイサミのエンディングを唄ってるぞー!!」
ここで我々は確信した。
「隣の部屋も、オタクなグループだっ!!」
そうと判った途端、対抗心に火が着いた(^_^;)。
「野郎ども、隣に負けないよう、気ぃ入れて景気よく行こうぜ!!」
「おーっ!!」
その後は唄う曲全てアニソンオンリー。全員、乗りのいい曲を選んで次々入れまくる。
しかも絶叫して唄い、全員で合いの手も入れるもんだから、もう大変!
フロント前の並びの2部屋から、アニソン軍団が対抗意識を燃やし唄いまくる。店の
従業員はこう思ったのでは?
「なんなんだ、こいつらは?!」
で、結局我々は5人で4時間も唄いまくりました(^_^;)
おかげで翌朝、声がかすれてしまった。
よーし今年の12月31日も、またやるぞー!!
コミケで風邪引いた にせモコナ