![]() |
#6656/8668 コミュニケーションボード ★タイトル (QEG72756) 96/ 2/18 11: 5 ( 73) 聖地巡礼してきました…。(笑) 飛鳥 杏華 ★内容 ちょっと用事があって、新潟に行ってきました。新潟といえば、けもさんの故郷 であり、「めぞん」では五代くんの実家があるところですね。 新潟駅に降り立つと、やはりというか雪…。しかし、その雪の降り方に感慨を覚 えてしまいました。 かつて、「めぞん一刻 完結篇」のラスト付近で、けっこうリアルに雪の降るシ ーンが描かれていたのですが、あまりにも上から下へまっすぐにきれいな降り方す ぎて、「やっぱり、現実の雪とは違うよなぁ」なんて思ったものでした。 しかし、新潟駅で見たそれは、まさにあの映画の中の雪そのままに上から下へま っすぐに降っていて、なんか妙にそれが感動的でした。(笑) その雪も午前10時過ぎには上がって、新潟はよい天気でした。万代口に出て駅 舎を見て「なるほど」とうなずく。「めぞん」のTVシリーズでは「湯ノ町駅」と 暗に越後湯沢駅をイメージさせる作りになっていましたが、原作では私自身の考察 などもあって五代くんと響子さんが降り立ったのは新潟駅だと確信していました。 (「新」という字の左下が見えてるもんな。笑) で、改めて駅舎を見て「なるほ ど、やっぱり新潟駅だよな。」と…。 さて、午後3時過ぎに用事もほとんど終わって、遅い昼食に出たのですが、私が るーみっくファンであることを知った地元の方が、けもさんの出身校である新潟中 央高校に連れて行ってくれました。 最初は校門の外から見るだけと思ったのですが、案内してくれた方が中に入って 行ってしまったので、ついて行きました。ちょうど短大の方の入試の日だったよう で、受験生入口とか書かれた看板が立っていました。 さすがに校舎の中までは入りませんでしたけど、校舎の正門側の端から端までブ ラブラと見て歩きました。と、向かって右手の奥に「母校会館」と書かれた古い西 洋館創りの建物がありました。 現在はもう使われていないようでしたが、扉の感じなどはちょっと一刻館のそれ を思わせるものがありました。また、裏手に回るとなぜか突然木造アパートのよう な部分が継ぎ足されたようになっていて、余計に一刻館の裏手といった感じを受け ました。(そっくりだというわけではないんですが、雰囲気的にね…。) 校門の方に引き返すと、向こう側からジャージを着た運動部員らしき女生徒2人 が「こんにちわーっ!」とはっきりとした声で挨拶して走って行きました。案内し てくれたのが女性だったので、DoCo☆セカンドの某曲のような感じに見られた のかな?(^_^;) 風林館高校のそれに似ているとの噂もあった女子の制服姿は残念ながら見ること ができませんでした。(もしかしたら、もう制服ではなくなっているのかもという ことでしたが…。笑) 新潟中央高校をあとにして、遅い昼食のために古町通りへ。何を隠そう、けもさ んのご実家の近所だったりする。今回はあくまで食事のためで、ご実家を探しはし ませんでした。もっとも、ご迷惑になってもいけませんし、それでよかったと思い ます。 ただ、かつて寝覚湯(ねざめ湯)のあった古町通り九番町にさしかかったときに は、もう少し先まで行ってみたかったなと、ちょっぴり心残りでした。 現在の古町通りは、「古町」という響きとは裏腹にアーケード(モール)のある なかなかきれいな商店街です。五代くんの実家付近のイメージとはちょっと違いま すね。むしろ、新潟中央高校前の通りの方が雰囲気的に似ていました。 …とまあ、我々るーみっくファンにとっては、まさに聖地巡礼とも言うべき旅を してきたわけですが、午後3時に出発したときには、前の週のスキーで捻挫した膝 がかなり痛かったのに、新潟中央高校に着いた頃からなぜかスーッと痛みが消えて、 違和感なく歩けるようになってしまいました。 うーん、やはり聖地からは謎のパワーが発せられているんだろうか?(笑) で も、本当に痛みが薄らいだのだから不思議だ…。 しかし、途中、長岡にしか止まらない「あさひ1号」「あさひ4号」を利用する と速いこと速いこと。1時間40分で着いちゃうんだもんなー。新潟は思ったほど 遠くないような気になってしまう。しっかり金はかかるが…。(笑) QEG72756 飛鳥 杏華