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#1535/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QFC98594) 94/ 3/17 23:21 ( 90) 感想>「良牙の春」の総括(前) HR ★内容 * * むー、総括と言うと、赤城山を連想するなあ。 * さ、まずメモランダム形式で、場面個別の感想を述べましょう。各回ごとに * 述べるよりも、一気に述べる方が労力が少なくて良いでしょう。 * よって、総て括った感想なわけです。 * * →「そいでよー」「だよなー」カルテット * ブタにはねとばされ、良牙に抱きつぶされる4人組。どうも同じ人たちです。 * * →涙 * 各人の涙の流れ方。効果的だ。当然ながら、特に良牙とあかりについてである。 * * →あかりの祖父 * ありし日…でない、元気な頃の姿を見てみたいものです。 * しかし、どうも「らんま」には、旅芸人的な身分の人が多い。右京の父しかり、 * 博奕王キングしかり。ブタ相撲も「旅の一座」なのだろうな。 * * →全部「今日の日付」の「私の日記」 * 1日でかなりの数に登るであろう頁数に書き込む。それほどに激しい一目惚れ * ということでしょうか。カツ錦と対戦する前からの、一目惚れです。運命の出会 * い、という設定でしょうねえ。 * * →「ブタのように強くって…」 * 雲龍あかりにとっては、ブタはそれほどに良いイメージを持つのであろう。農 * 家の娘と農耕用家畜の関係を、連想させる。 * また、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」を連想できるほど、散文詩の形態を持つセ * リフだ。なんか文学的だ。 * * →凍り付く良牙 * おユキさんを思い出してしまったな。 * * →猪突猛進の額 * 関係ないけど、38度線に近い韓国陸軍駐屯地の正門に、「初戦必勝」のスロー * ガンが掲げてあったな。掛け値無しで、そう願って掲げたのだろうな。 * * →左頁にある登場人物紹介 * 全3編中、2回目と3回目は、良牙とあかりを先に紹介していたな。 * * →「Pちゃんが帰ってきたのよ。」 * 人間の姿で旅すれば、費用も労力もかかる。精神的負担も、無くはない。 * 疲れ果てると、ペットの立場の方が回復し易い。あちこち動き回るより、遥か * に肉体的負担が少ない。そして、乱馬に会わない限り、良牙としては遁世できる。 * あかねに甘えることと、遁世(トン世…)するのを兼ねているのだろうな。 * * →「え〜っ、良牙くんのガールフレンド!?」 * これって、祝福されているのだろうか。家人が一斉に集まってくるのは、何故 * だろうか。珍しもの見たさだろうか。 * * →墨ベタ背景の良牙 * 他にも何回か見たが、妙に気に入ったな。 * * →あかねの瞳 * なにか虚ろな印象がする、どのコマを見ても。この感じは何だろう。「友だち」 * だからなのだろうか。相変わらず、キュートなのだが。 * * →クッキーとセーター * いつ作ったのだ。「私の日記」と言い、追い込み作業とか突貫工事が得意そう * な娘さんだ。レポート作成や同人誌作りも上手なのだろう。 * * →「おれの心のすき間をうめていくこれは…」 * これも散文詩的。文学的だ。よって、良牙は自己解釈的で物語的な人物だな。 * あとの「青春の暗く−」も、同じ。 * 良牙の愛読書は何だろう…と、私の知人は考えたそうだ。 * * →4コマ漫画 * 「それは愛だ。」「愛か!」→「手作りクッキー。」→「手編みのセーター。」 * →「やっぱりからかってるんだー!」 * * →猫飯店 * 今回は良牙のための、ゲスト出演。そう見ました。珊璞も頭身比が高くなった * な。 * * →「今日の夜食はブタまんだー。」 * この兄ちゃんの素性を知りたい。 * * →「ぐわっ、しまったあっ。」 * エンタツ・アチャコ以来の関西漫才のノリ。話の筋を、突拍子もなく脱線させ * て笑わせる。 * しかし、関西漫才を知っている者としては、輪をかけて笑えたが、それ以外の * 人にとっては…? * * →雲龍あかりの衣装 * ブラウスとセーターとミニスカート。振り袖。彼女の家は、裕福なのだろうか。 * 果たして、ブタ相撲は儲かるのだろうか。 * * 以下次回。 * * QFC98594 HR * *