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#2169/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QEG72756) 95/ 5/18 7: 3 ( 73) 感想>究極のカップル…。(^_^;) 飛鳥 杏華 ★内容 先週は熱出したりして、感想を1回飛ばしてしまいましたが、届かないところに 食事を置いたり、コンパクトの中に生ゴミまで捨ててしまうかすみおねーさんがよ かったなと。(笑) 九能はできれば、コピーらんまが男乱馬に惚れる前に出てきて欲しかったな。妖 しい2人の関係が楽しみだったのに…。(おいおい。(^_^;)) さて、今週の感想ですが、コピーらんまの想像シーンがいいなぁ。(笑) 「さ あつ、思う存分いちゃいちゃしましょー。」と、あかねちゃんの方が乱馬くんを押 し倒してるというのが何とも…。「アッ、そんな乱暴な…」と言う乱馬くんも笑え る。 「春眠香」のときのあかねちゃんの夢の中のシーンの逆のような…。「がばちょ」 という擬音もいつもながらうまいですね。 今回の冒頭もそうですが、溺れかけて乱馬を頼るあかねちゃん。もう、この辺に ためらいはないようですね。「乱馬だから」というのが、しっかりと出てきていま す。このあたりは、「春眠香」のときの夢の中の行為とも一致していますし、乱馬 くんの胸だから飛び込んで行けるのでしょう。(らぶらぶだなー。笑) 八宝大華輪(ビニール袋入り)を避けるためとはいえ、乱馬くんの手でしこたま 額を木に打ちつけてしまったあかねちゃん。「ケガはねえか、あかね。」と問う乱 馬くんに、ひりひり痛むのに「う…うん、全然…」と答えるあたり、2人の仲とい うのは、だいぶ進展しているんだなと感じました。 コピーらんまも、その姿を見て感じるところがあったんだと思います。でも、懲 りなかったけど…。(笑) このシーンで、乱馬くんのあたまの上の蛙が「けろっ」と鳴くあたりがまた芸が 細かいですね。この辺を考えて蛙を用意したのかもしれないと考えると、うーん、 やはり構成のうまさにうなってしまう。 「鏡の中につれてっちゃえー。」のフキダシ! 担当さーん、ちゃんと元のネー ム消してよぉ。(^_^;) でも、たまに見えるとそれはそれでおもしろいという気も するけど、ミスはミスだよね。(^_^;) ラスト…。そうか、こういう手できたか…。(^_^;) 旧華族のお嬢様の霊そのも のだと思い込んでいたので、1体しかコピーは出てこないものと思っていたんです が、お嬢様の念があの鏡をそういう代物に変えたというわけだったんですね。これ なら、必要数分だけ増やせるな。(笑) でも、本人に惚れてしまうから、みんな で分けるというわけにはいかないか…。(^_^;) このコピーを同人のパロディという記号でとらえるとすれば、この鏡から何体出 てきても不思議はなかったわけですね。うーん、そっち方面も考えていながら、ち ょっと不覚でした。(封印カーテンの柄が、夜叉探海包の大風呂敷の柄と同じとい うあたりは、お約束の意味深記号ですね。(^_^;)) しかし、コピーの存在はやはり迷惑…と言いながら、本人(乱馬)を褒めあうコ ピーたちに本物もまんざらでもない様子。私も「らんま」を褒めるニセもの作りで すから、まあ、このシーンがそういう意味かどうか実際にはわかりませんが、自分 なりにホッとしたりしてます。 そっち方面の感想は置いといて、これで本物がコピーに悩まされることはなくな ったかもしれませんが、このまま放っておいたら、あのコピー2人、あんなことや、 そんなこと…、ましてやこ〜んなことまでしてしまうかも…。(おいおい。(^_^;)) 本人、気色悪くないのかなぁ…。(笑) 最後に、八宝大華輪爆発のあと、鏡から出てきた面々の状況を見て「よかった、 無事だったのね。」と言えてしまうかすみおねーさんが、またまたいいですねぇ。 (笑) ここでも、なびきとの対比が面白いです。 前にも書きましたが、かすみおねーさんが「無事」と平常心で言っていると、私 は、きっと無事なんだろーなぁと安心できてしまったりします。みんな、まもなく 復活するであろうと確信できてしまいます。最後の「お似合いねえ。」も、非常に 説得力を感じますね。(笑) あのコピーたちをかすみおねーさんが微笑んで見つめているからには、きっとほ ほえましい状況で1週間が過ぎることでしょう。どこまでがほほえましいのかは、 よくわかりませんが…。(笑) QEG72756 飛鳥 杏華