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#2435/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QFC98594) 96/ 6/ 1 4:11 ( 29) 歓迎>熊猫さん、いらっしゃませ。 HR ★内容 高橋先生のことをけも先生と言えるのは、なかなか専門的ですねー。「らんま 1/2」になってからは、「けも」の名は小学館刊行物には書かれていないですか らね。 お年から計算すると、10年来のファンですね。今後とも、どうぞよろしくです。 「歓迎」の趣旨から少々外れますが…。 熊猫さんの「熊」の字から「熊八」を思い出しました。玄馬さんに対する与太郎 の命名です。 熊八とは単に古風な命名だと思ったものです。しかし、「熊猫」から一字取った ものであったら、ちょっとオシャレかなあっ、て今になって気付きました。 与太郎という、落語の登場人物のような日本古来の人名に合わせるという条件も あります。「熊熊」とか「玄玄」という、中国風の名付け方じゃないですからねー。 犬に「犬五郎」とか、豚に「豚丸」とつけるのとは、少々感覚が違います。無理 に例えるなら、犬の字から一部だけ取って「大五郎」、豚なら同様に「月丸」と江 戸時代の庶民のように命名するようなものかなぁ、と思います。 別の言い方をすると、「熊猫八」だと長ったらしいから、省略したものでしょう。 一部を取ってくる、ということは省略するということですから。 「熊八」は、その動物の出自を意識した命名なのですが、ヒネリが効かせてある。 そこが私にはオシャレに見えたのです。 何気ない命名にも背景があります。こんな考察ができるほどに、るーみっくわー るどって深い広がりがあるのですよ。読めば読むほど、面白味が出てきます。 一度や二度読むだけで、盛り上がらないとかつまらないと言っちゃうのは、もっ たいないですよ。コミックスがあるのですから、気が向いたら読み直す、といった 感じで、ゆっくり楽しんでいきましょう。 QFC98594 HR