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#2614/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 97/ 4/11 3:26 ( 61) 犬夜叉>九十九の蝦蟇 Samwyn ★内容 ミイラ男的存在は「モザイク・ラセン」の中にも出てきて、「シェジュとそ の兄」の兄の方がそれです。この兄弟は「半神」と同じ「肉体が部分的に融合 し、美貌だが白痴な弟と賢いが肌がガサガサで醜い兄の双生児」で、弟の力で 1年(現実で8年)かけてラドリを召喚しましたが、後にラセンの力で2人を 分離しようとして黒の王の悪夢につかまってしまい、グチャグチャに融合され たような押しつぶされたような感じで殺されてしまいます。 「三宅しのぶ」は無論、知る人ぞ知る実在の人名(けも先生の最初の担当編 集者)ですが、うる星に組み込まれた時点でS的推移を起こしたのか、それと も本来そういう定めの名であるためにうる星に組み込まれ得たのか、S的に解 読できます(^^;。「身・やけ/師・信」で、Samwynの兄Yが昔「やっけ ん」と友達から呼ばれていたこと、彼とSamwynが双子的に似ていること そして既に何度か書いた「惣一郎相当の兄Nは『信〜』」であることから、こ の名は「兄Yと肉体的に一致し兄Nを慕っていたSamwyn」にかなりの精 度で呼応します(^^;(実在の本人には、双子的な「やけ」と呼ばれる肉親と師 匠的な「信〜」と呼ばれる存在がいなければS的対応は生じないので御安心下 さいまし(^^))。 これを間接して、「シェジュ>滋之ではないか」という仮説が可能になりま す(^^;。また、Samwynはつい昨日(シェジュ兄弟の存在を思い出す半日 ほど前に(^^;)、前にちと触れた「KNくんに騎上位し彼の力でひっくり返さ れそのままはぁん#^^;」な夢の、そのKNくんの位相が、8年ほど前の自分に 生じていたことに愕然と気づきました(^^;。つまり、ある日うとうとと寝てい たら、急に布団がちょうど腹をしめるようにキュッと抱きついてきて、いや〜 んともがくうちに思わずバッと上下立場を換えてずこずこしてハッと気づき恥 ずかしい思いをした(隣の布団で兄Yが向こうをむいて寝ながら本を読んでい る状況なのでした(^^;)ことがあったのです(^^;(夢は大学生の頃、布団云々 は中学生の頃の出来事です)。要するに、中学生の私に抱きついたのは大学生 の私で、大学生の私がKNくんだと思って果敢にアタックした相手が何と中学 生の私だったわけです(^^;(う〜む、1人タイムパラドクス(^^;)。これはま あ一応はシンクロニシティと見なせますが、しかしかなりの強度で「因果律の 破れの可能性」を示唆する事件です(^^;。 また、「8年」と云えば、「兄NとSamwynの年齢差」であり、またい くらかアバウトになりますが「けも先生とSamwynの年齢差」でもありま す。「信長」は「信・名が」で兄Nと呼応し、「露姫=Samwyn」におい て、「池に落ちた>兄Nは井上陽水のファンでそれをまねて変なラーメンの歌 などを作ってSamwynをよく笑わせてくれたのでした(^^)」「馬糞ですべ り転んだ>兄Nはある時『くしゃみっ!』とくしゃみをしてSamwynを爆 笑させました(^^)(馬糞>ばくそ>はくしょん)」等と云うように、確かに一 致します(^^;。 信長の右肩に受けた傷は蛙の殿の右肩の四魂の玉の場所と一致し、両者に深 い関係があることを示唆します。また、ここでの蛙の舌は「男のあれ#^^;」と 見なすことも不可能ではないでしょう(^^;。 これらをまとめるS的にスマートな読みは、「蛙の殿=犬夜叉の分霊」とお いて、しかし「剣(男のあれ#^^;)の使い方に誤りがある」こと、つまり「女 を喜ばす」のでなく「男を攻撃する」意味でそれを使っていることを示してい ます(「音無>おんな」「響子の下半分>音子>おとこ」)。「かごめが人間 だから剣が抜けた」というのは、だから「Man」としての人間、つまり「か ごめ=音子>響子」の意味で、男ならば「抜き方」を知っていて当然だと言え るでしょう#^^;。翻って見れば蛙の「好き=食べたい」は女性的な愛情感覚で すし(女性の脳では性領域と食領域がほとんど重なるように在るので、この2 つが同一のものとなりやすい)、よだれを流す口元は「女のあそこ#^^;」と読 めなくもありません(^^;。 従って、焦点は「『露姫』性をかごめに取り込むこと」「『信長』性を犬夜 叉に取り込むこと」の2点にあり、しかしその途上で「女性的欲望」が邪魔を している、ということにあります(^^;。む、しかしこの解決は今のSamwy nには容易ではありません(^^;、「当面の課題」として、熟するのを待つこと になりましょう(^^;。 Samwyn