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投稿日時:1997/ 8/21 19:23 投稿者ID:MRN59168
#2695/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  97/ 8/21  19:23  ( 34)
犬夜叉>第37話感想>地獄へ      パソ通2年生
★内容
  今回も見ていて、切なくなる話でした。

  今回のこの少女の幽霊話・・は、人間の持つ嫉妬、妬み、そして親の愛へ
の飢え等結構重いテーマが話の中心になっていたような気がします。

  さて、感想です。

  自分が、母親に見捨てられたのでは無く、母親が<真由>が家にいる事を
知らなかったという誤解・・・・
  そして、火事の原因が自分のせいであったとい厳しい現実・・。
  しかし・・
  全ては、自分が悪く・・・母親を怨むのはもちろん、まして弟を殺そうと
するのは大きな誤りであるという、本当のことをつきつけられたとしても、
それを認めることは出来ない・・・<真由>。
  <犬夜叉>が言うように、「それほど成仏できるほど簡単じゃない。」
まさに、妖怪と違い・・「1プラス1は2」にならない、人間の内面の複雑
さが出ていました・・・。

  さて、ついに「タタリモッケ」の目が開きかかり・・・地獄へと連れて行
かれそうになる<真由>・・
  それでも、あきらめずに助けようとする<かごめ>のけなげさには、心を
打たれます・・。
  でも、なんだかんだといっても、いつの間にか現れてしっかりと<かごめ>
をフォローする<犬夜叉>は、さすがですね・・(^^;;;;
  やはり、<かごめ>の事がいろいろと心配なんでしょうけど・・・もう
この二人には、しっかりと信頼関係が結ばれているようです。
  
  さて、<かごめ>は無事地獄に連れ去られる前に<真由>を助け出す事が
出来るのか?
  妖怪退治とはいかず、霊に関しては全く扱いを知らない<犬夜叉>ですが
<かごめ>をどう助けるのか?
                               次回が楽しみです・・・
  
                          パソ通2年生(MRN59168)
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