#2788/3141　るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  98/ 1/ 6  12:35  ( 60)
犬夜叉＞５５話感想＞懐中の鬼　　　　　　パソ通３年生　　
★内容
　今回は、年始の関係で「サンデー」の発売日が月曜日になりましたので
感想は、いつもより１日早くなってます。

　さて、今回のお話ですが、鬼を操る謎の絵師が登場したりして、今後
ちょっとドロドロした恐い？お話になりそうな展開！
　しかし、そんな中でも「弥勒法師」さんが、相変わらずいい雰囲気を
出してましたね(^^)。
　ところで、今回の話を見終わった後ですが、一瞬『芥川龍之介』の
「地獄変」を思い出しました。そう、今回出てきた絵師と「地獄変」の
絵師が、ちょっとだぶって見えたというか・・。
（内容的には、全然違うのですが・・・）

　ということで、今回の感想をば！
　
『最後まで聞きなさいよっ！』

　かごめの「スケベ野郎（弥勒さん）が、だーい好き！」という冗談を
間に受けて、ものすごく動揺していた犬夜叉。
　なんか、勘違いをして今後弥勒さんみたいな、「セクハラ行為」に走
らなければいいのですが・・・ ^^; 
　それにしても、このように無意識？に男を突き落としてしまうのは、
高橋作品に登場する女性の特徴ですかね？
　しかし、彼女（かごめ）の周りで墓穴を掘ってしまう男（犬夜叉）も
えらい迷惑ですが・・ ^^;

『相変わらずですね・・・弥勒さんは』
　
　お姫様を救おうとするのは、ま〜いいとしまして(^^;;;;

　姫様の手を握りながら、真剣な顔をして、助けたお礼には「私の子を
生んではくれまいか。」といきなり迫るとは・・・
　前回もそうでしたけど、きれいな女性へは見境無く、これで口説いて
いるんですかね？・・弥勒さんは(^^)！
　でも、顔がいい奴が普通このセリフを、やたらめったら言うと「なん
て、嫌な野郎だ！」と思ってしまうのですが、弥勒は、そうはならない
ところが不思議ですね！
　やはり、時折見せる「セクハラ行為？」と「優しさ」・・・・そして
ちょっと、ずっこけるところが「嫌らしさ」を中和しているせいからで
しょうか・・・？

『絵師　紅達』

　前回出てきた「墨」の臭いですが、絵師が関係していたんですね。
納得・・・ｳﾝｳﾝ。
　しかし、鬼を操っているのか、取り憑かれているのかは知りませんが
この絵師の紅達君・・・・目が危ないです。(･_･;

　それにしても、彼はなぜ「人の肝」を集めているのか？　
また、「もうすぐわしだけのもの・・・」と言ったように、単純に「姫」
だけを、自分のものにしたいのか？
　そして、弥勒と犬夜叉は、彼にどう絡んでくるのか？

　このあたりは、次回のお楽しみというところでしょうか！
でも、なんか不気味な話しになっていきそうだな・・・。
　　　
追伸：かごめの、チャリンコの前の「かご」に乗っている七宝が、今回
　　のベストカット！ (^o^)
　　　後、かごめはどうして弥勒の居場所が分かったのかな？謎だ？
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　では　　パソ通３年生(MRN59168)