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#2799/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (MRN59168) 98/ 1/22 12:16 ( 45) 犬夜叉>57話感想>絵師の夢 パソ通3年生 ★内容 今回のお話は、絵師「紅達」のちょっと不気味な過去話しあり、 前回最後に登場した「鬼軍団」と犬夜叉・弥勒の即席連合軍とのバトル あり、ギャグありの盛りだくさんの内容になっていました。 ということで、今回の感想です! 『絵師紅達の過去』 前々回の時にも書いたのですが、今回の紅達の壮絶なる過去を見ると まさに、芥川龍之介の「地獄変」に出てくる絵師良秀といい勝負ですね! 最初は単に「地獄絵」が好きだけだったのが、ひょんなとことから手 に入れた「四魂の玉のかけら」のおかげで、怪しげな世界へとのめり込 んでしまう・・そして・・・・・殺人を繰り返していき自分の手を血で 汚していく! (そう、まさに「奈落」の底へ落ちていくように・・・) このように、紅達はとんでもない悪?の絵師です。 しかし、絵師(画家)という道からは、大きく外れていってしまった とはいえ、そこには「美」(紅達の場合は、地獄こそが「美」であった のかもしれませんが?)を追求したが故の悲劇が写し出されていると思 いました。 そして、一流の画家ならば絶対に必要であると思われる「美」への悪 無き執念に関しては、良くも悪くも紅達はその域にあると思いました。 (彼は、ひょっとしたら天才絵師と言えるかもしれません・・・) それにしても、今回のこの紅達を見ると・・・つぐつぐ絵師(画家、 ひょとしたらマンガ家も入るか?)の「美」への執念が感じられ、絵を 描けない身としては、ちょっと背筋が寒くなりました(・_・;。 『ごめんなさい。通訳します。』 犬夜叉の弥勒への捨てゼリフ(負け惜しみのセリフ ^^; )を、感謝の 言葉に変えてしまう、かごめ!(おまけに、少女マンガよろしくキラキラ 星まであるし・・(^^;;;;) その時の、弥勒のちょっと呆れた顔といい・・・このシーンには、爆笑 させて頂きました!(^^)まさに、名(迷?)通訳ですね! さて、「鬼軍団」と犬夜叉と弥勒とのバトルですが、やはり一番の見所 だったは、弥勒の右手に吸い込まれていく鬼達ですね! (このシーンは、今回のベストカットだと思います・・・。\(^o^)/) 追伸:次回は、逃げる紅達と追う犬夜叉との最後の一騎打ち! さて、紅達に奥の手があるのか?そして、どういう結末が待っている のでしょうか?? では パソ通3年生(MRN59168)