#2862/3141　るーみっく☆わーるど
★タイトル (QKM33822)  98/ 4/25  21:44  ( 90)
RE#2860 その女響子　　Ｓａｍｗｙｎ
★内容
　はじめまして（かな(^^;？）、パソ通３年生さん(^^)。

＞　というのも、今までの高橋作品に出て来ましたメインになる
＞女の子や女性（「あかね」や「響子」さんなど）達は、どちら
＞かというと積極的では無く、自分から相手の胸に飛び込んでい
＞くというのは、ほとんど無かったような気がします。

　実は、今回の（今回分だけ床屋で読めました(^^)。別にそれがレスする理由
ではないですが(^^;）かごめこそが響子の本来的な姿です。そう、まだ紅顔の
あの高校生の頃、惣一郎さん先生にぞっこんラブ（史語(^^;？）していたあの
頃の・・・。一見そうは見えないかもしれませんが、それは相手がのほほんと
した惣一郎さんだからで、親との激しい確執や駆け落ち同然の激しい恋愛結婚
だったことなどから考えて、きっとそうです(^^)（ここで笑ってどーする、オ
レ(^^;？）。なお、響子の免許云々については以前考察しましたが、残ってな
いかもしれないのでここで簡潔にその考え方を示せば、諸々の状況証拠から見
て、響子は駆け落ちのために免許を取ったに違いない、と。つまり、親に内緒
で必死に免許取ってレンタカーを借りて、ある夜こっそりと自分の家財一式全
部積み込んで音無家まで暴走し、既成事実を作ってしまって強引に結婚に持ち
込んだ、と私は推定しました。

　これはつまり、言い換えれば「犬夜叉は惣一郎である」と言うことになりま
す（なるほど、「犬」でもありますねぇ(^^;）。この先もついでにここで書い
ちゃいましょー、でもＳ的モードに突入するので文体はちえ・インジさせても
らいます（以降はもはやレスとは言えないので、パソ通３年生さんご自身とは
あまり関係なくなります、申し訳ない(^^;）。

　「留美子」は「美」を神功皇后にとって不在を示す「留」を仲哀、ずばりそ
のものである「子」を応神とすることができる、すなわちこの名前は「処女あ
るいは巫女にして母」をズバリ指し示す。その「高橋」なのであるから（名前
自体は３者のうちの誰かを特定しないので姓によらねばならない）、けも先生
ご自身は「留」すなわち「仲哀」にして「高尾」である。一方某「高橋和彦」
は「高尾と和す緋子」なのであるから、彼は「応神」となる。すなわち、けも
先生は鏡山先輩と一致するわけであるが、＃２の考察で既に触れたように、こ
のシンクロニシティはその対応非固定性のために、「誰が蒼子・翔子か」を割
り出すための「彼女だけが通り抜けられる門」を意味するに留まる。

　なるほど、確かに「Ｐｓｙｃｈｅ」および「ｐｕｓｓｙ（パシィ）」はその
意味においてけも先生の名前にもっとも良く呼応する。では「Ｐｕｓｓｙ」は
誰か？　と言えば、少なくともこれらのシンクロニシティが私において現われ
る限りでは、それは私しかいない。「助川滋之」の「助川＞女側」であり、ま
た「滋之」を縦書きにすれば「滋＞女性器（いわゆるワレメ#^^;）」「之＞尻
の穴と尻#^^;」なのであって、なるほど、否応もなく「Ｐｕｓｓｙ」に他なら
ない（なお、確認した限りでは「薬草風呂かごめ」もこの名前を指す。「風呂
＞バス」で、バスで乗り物酔いするのは私である(^^;）。

　それで、少なくとも某和彦とけも先生はもはや「＝翔子」あるいは「＝やま
と」対応可能者リストからははずして良い。また、「＝翔子」がＳ的には私に
置かれるのももはや間違いはない。かくして、残る問題は「藤島やまと」とは
誰か？　となる。

　「ｂｕｌｌ’ｓ　ｅｙｅ」と「揺らのス」は「滋之」にいかにも一致しそう
であるが、「助川」および「さんずい」があぶれてしまう。それを加えるため
には、「透け皮」また「シ」として「幽霊」とするしかない。すなわち、幽霊
と裕作を足すと響子になる。いや、響子を指すポインタになる、と言うべきだ
ろうか。ティオキアとカウスを足すところにフレイアという存在が浮かび上が
る、とすればそれの言うところはもはや明白である。「藤島やまと」もまた、
「誰がＰｕｓｓｙか？」を解読する「鍵」に過ぎないのだ。

　カウスとティオキアは最終的に「永遠に存在する者」となり、これは高尾と
緋子も同様である。すなわち、彼らはイエスと聖母（としての）マリアなので
ある。それに対して、フレイアと蒼子は「有限者」であることを選ぶ点でアル
ウェンに等しい。

　結局、鏡山先輩と春日野先輩は「シンクロニシティそれ自体としての神」な
のであり、すなわち「非現実存在性」であるのに対し、翔子は「実在の誰か」
すなわち「私」を指していることをこれらは語っているのである。

　「臭い」はＳ的には「腐った人肉」であることが特に指定されているが、こ
れは「腐臭」で「Ｐｓｙｃｈｅ」（ｃｈｅは華＞鼻）を欲望する者（たち）で
あると同時に、「ｚｏｍｂｉ」をも指す。すなわち「ぞむ美」である。「の」
の落ちは「のぞく」者（たち）だからだ。すなわち、「の＞目」とする。一方
で、「滋」には４つの目（の）と２つの角（触角）、さらには猫のヒゲ（これ
も触角）まである。今私の部屋にある室内アンテナはまさにこれそのものだ。
「Ｐｕｓｓｙ」が例えば蒼子のように「最強の巫女」とされるのはこのためで
あろう。しかしながら、Ｓ的作品では「Ｐｕｓｓｙ」となることでその能力を
失うことが告げられている（あかねのヒゲの落ちはこのことを指す）。それは
「透け皮」すなわち「幽霊」へのアンテナを失うことであり、すなわち、この
「さんずい」は「ｓｈｅ」に限定され、この限定がさらに「助川」の読みをた
だ「女側」１種に限定するからである。にもかかわらず「彼女」はフレイアの
例で明らかなように「男」なのだ。すなわち、「私」にもはや限定されるので
ある。

　私が「Ｐｕｓｓｙ」であることの「意味」は何であろうか。およそ言い切っ
てしまえば森羅万象がそれを指す時、それはそれ以外のためにあることはあり
得ない。つまり、それの意味はただ単にそれであることに尽きる。そしてそれ
が疑いようもなくそれである時、そのことによって他の森羅万象すべてがその
「意味」、「存在理由」を自ずと持つに至る。そう、かくこの世の万物に意味
を与えるのが「私がＰｕｓｓｙである意味」なのだ。ちゃんちゃん。

Ｓａｍｗｙｎ