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投稿日時:1998/ 6/26 22:14 投稿者ID:PZN90086
#2901/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (PZN90086)  98/ 6/26  22:14  ( 52)
犬夜叉>第78話感想    桔梗様の氏子
★内容
  皆様、こんばんは、桔梗様の氏子です。
 第78話『やさしい匂い』の感想です。

 あぐら(立て膝)姿の桔梗様・・・
 「聖」なる巫女としての桔梗様もいいですけど、自分の男が二号の小娘
(かごめちゃんファンの皆様、勘弁を・・)になびいたと知って、グレら
れたのでしょうか・・・
 でも、「不良」っぽい桔梗様も、いいですぅ〜(#^^#)。
 「姉の私が恐いのか」というシーンの笑みも、妖しい魅力を感じます。

 今回の「犬夜叉」って、めぞん世代にとって、思わず微笑んでしまうよ
うなシーンが、たくさんありますね。
 # 一瞬、響子さんかと思いました。トビラのかごめちゃん。  
   弥勒法師の台詞も、なんか四谷さんを連想します。

 「かごめはかごめだ・・・おまえのかわりはいねえ」
   犬夜叉も前回までの反動か、言ってくれます。
   # でも、この二人のシーンとは、あまりにも対照的な桔梗様・・
     お可哀相です(;_;)。

 ところで、今回のお話でも、今後への伏線?らしきものが出てきました。 

  「 昔のあいつは、何者も信じようとしない・・すねた目をして
   いたのに。」
  「 生きていれば、この私が犬夜叉の心を癒すはずだった。」
 
 これまでのエピソードで、桔梗様と犬夜叉の関わりについては、いろいろ
と明らかにされてきました。
 でも、犬夜叉の過去(半妖としての意味)は明らかにされていません。

 この桔梗様の台詞によると、桔梗様と出会った当初は、犬夜叉は「すねて」
いたようです。
 では、なぜそんなに「すねて」いたのか・・・

 人でもなく、妖怪でもない、いわば境界線上にいる存在としての犬夜叉。
 その過去が明らかにされることで、「犬夜叉」世界がまた一段と奥行きを
深めるのでしょう。

 犬夜叉とは、「異文化の狭間にあり、そのどちらにも100%の帰属意識
が持てずにいる」存在かも。(c 狼男)
 もしかしたら、高橋センセ、その「二つの世界の和解」ってのも、意図さ
れていたりして・・・
 # だとしたら、なんか、非常に現代的なテーマですね。
   と、同時に、ラムとあたるの異種族カップルの後日談のようでも・・・
 
 今回は、あまり感想がまとまりませんでしたm(_ _)m
 
 桔梗様のまたのご光臨を祈念しつつ、今回はこれで失礼します。
 来週もやっぱり楽しみです。

 平成10年6月26日 桔梗様の氏子 

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