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投稿日時:1998/ 8/20 7:31 投稿者ID:MRN59168
#2927/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  98/ 8/20   7:31  ( 61)
犬夜叉>85話感想>犬夜叉の心    パソ通3年生
★内容
  どうも、パソ通3年生です!
 
 今回は、2週間ぶりの犬夜叉ですね。

 さて、前回はかごめを庇って犬夜叉が桃果人と共に「落ちてい〜く!」
という、とても次回が楽しみなところで終わりましたが・・・
 犬夜叉君・・なんとか無事助かりました。
そして、今回は、なかなか重要な話しもあったり、また新たな人物が登場
するなど、なかなか見所がありました。

 では、感想です。

☆犬夜叉は無事でしたが・・

 予想どおりというか、やっぱりというか桃果人は死亡し(ちょと、哀れ
ですが。)犬夜叉は朝とともに妖力が復活し、無事助かりました。
 しかし、今回の見所は犬夜叉の生死がわかるまでの、かごめの取り乱し?
でした!
 『そんなことされたって・・ちっとも嬉しくない。』
 そして、助かった時の『心配するの当たり前じゃないっ!』(この時の
かごめの顔は、真に迫ってました!)から
『あんたが生きていて嬉しいのよっ!』と大泣きするシーンは、かごめの
犬夜叉に対する今までの思いが一気に吹き出してましたね!
 しかし、犬夜叉ですが、かごめがあんなに心配していたのに、変に意地
を張ったり、かごめが泣いてあたふたするところを見ると、まだまだ素直
じゃないというか、女性に対する扱いに関しては全く成長していませんね。
 ま〜そこが、犬夜叉らしいところなんですけどね・・・ ^^; 

☆大いなる矛盾?

 今回の話しで最も重要ではないか、あるいは今後の話しでとても重要な
ポイントになるのでは?と思うシーンがありました。 
 それは、犬夜叉と弥勒の会話です。
 
 犬夜叉にとっては、「四魂の玉」を手に入れる事は、真の妖怪になるた
めでした。しかし、そこにかごめが現れ犬夜叉に心の変化が起き、それに
よって彼女を守りたいとも思っている。
 でも、犬夜叉が「四魂の玉」の力で妖怪になった時に、本来の犬夜叉の
ままでいられるのか?
 弥勒が言った『四魂の玉の妖力を得る者はひきかえに、心を失うのでは?
場合によってはかごめを喰い殺すかもしれない。』は、まさに犬夜叉にと
っては、大いなる矛盾かもしれません?!

 そう思うと、妖怪になりたがっていた桃果人といい、犬夜叉が人間の体
で彼を倒したという今回の一連の話は、犬夜叉の真の目的を見直すターニ
ングポイントになる話しだったのかも知れません!?

☆退治屋さん

 妖怪を、でかいブーメランで退治する、退治屋さんなる人物が新たに登場。
しかもこの退治屋さんは、かわいい少女!!(^^)
 しかし、この子の言った『四魂の玉は、うちの里から出たものだからさ。』
とは・・・いったい何?
 どうも、次回は「四魂の玉」の秘密がメインになっていく感じがします。
 
追伸:今回の弥勒さんは、今まで見せた「ギャグぽっい弥勒さん」とうって
  代わって、冷静に状況を分析しており、とても渋く?かっこ良かったです。  
   でも、犬夜叉が喰い殺すかもしれない時、とっとと「自分だけ逃げる」
  と言ったところは、いつもの弥勒さんかな・・(^^;;;;

          では  パソ通3年生;MRN59168あっとbiglobe.ne.jp
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