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投稿日時:1998/ 9/24 0:33 投稿者ID:PZN90086
#2949/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (PZN90086)  98/ 9/24   0:33  ( 48)
犬夜叉>第90話感想   桔梗様の氏子
★内容
 こんばんは。桔梗様の氏子 です。
 第90話「仇」の感想です。

 前回までのお話とは一転して、躍動感にあふれる画の連続で
すね。

 今回、もっとも光っていたのは、弥勒法師です。
 これまでの飄々とした態度から一転して、「奈落・・・成敗
する」というあたり、大人びていて、すっごく「かっこいい」
ですね。(^^)
 「退治」という言葉を珊瑚が使っているのに対し、弥勒法師
は、「成敗」という言葉を使っているあたりも、高橋センセ、
芸が細かいです。

 さて、タイトルの「仇」ですが、これも、珊瑚が犬夜叉を
「仇」と思い込んでいることに加えて、犬夜叉としても、自分
と桔梗様との運命を狂わせた「仇」である奈落に再会するとい
う二重の状況を表しているのでしょう。

 また、お話の中の闘いも、「珊瑚VS犬夜叉」「奈落VS弥
勒法師」とが並行しますが、また、これも、奈落がかごめを襲
う(と見せかけて、四魂の玉を奪う)あたりで一つに合流しま
した。この際、珊瑚と闘っていたはずの犬夜叉が、身を挺して
かごめちゃんを救けに来るなど、今回は、「守られる存在」と
してのかごめちゃんも描かれています。
 前回のお話との対比でしょうか。
 # 四魂の玉を奪うあたりの奈落の腕って、逆髪の結羅を思
  い出してしまいますね。

 結局、四魂の玉のかけらは、奈落に奪われましたが、奈落の
目的はこれだけだったのでしょうか?

 なんか、釈然としません。
 犬夜叉の注意をひいて、そのすきにかけらを奪うだけなら、
珊瑚ちゃん達を罠にかける必要はないはず。
 珊瑚ちゃんを憎悪に狂わせたからには、それだけの企みがま
だ隠されているのではないかと思うのですが・・・。
 # 単なる当て馬に過ぎないのなら、珊瑚ちゃんがかわいそ
  すぎます〜。(;_;)

 来週も見逃せんません。
 ではでは。

 平成10年9月23日 桔梗様の氏子 
 
 


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