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投稿日時:1999/ 2/11 17:23 投稿者ID:PZN90086
#3073/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (PZN90086)  99/ 2/11  17:23  ( 42)
犬夜叉>第108話感想    桔梗様の氏子
★内容
 こんにちは、桔梗様の氏子です。
 第108話「珊瑚の裏切り」の感想です。

 「あれはもう・・・あたしの弟じゃない」
 「そう簡単に憎んだり忘れたりできるはずがねえ」

 結界の中で、珊瑚ちゃんが何を見、何を聞かされたか、犬夜
叉は知りません。(珊瑚ちゃんとしても、犬夜叉に話せるわけ
がありません)
 また、犬夜叉と桔梗様の間に何があったかは、珊瑚ちゃんは
知らないはずです。
 ですから、一見、相手に話し掛けているこの台詞は、二人と
も自分自身に言い聞かせているのでしょう。

 途中から目が覚めていたかごめちゃんには、犬夜叉の気持ち
が判っているのですが、それを口に出すことはできす、切なく
思うだけです。

 納屋での会話って、まるで、映画の1シーンみたいですねー。 

 # 桔梗様(#^^#)が再登場!!
、  あと、今回の珊瑚ちゃんの目の描かれ方、昔の作品っぽ
  くって、いいですねぇ。

 ところで、妖怪たちとともに、御一行さまを襲う、琥珀です
が、一言も言葉を発していません。
 「自ら我が身を傷つける」琥珀ですが、これも奈落に操られ
ているのかもしれません。
 # かごめちゃんといい、この琥珀といい、「・・・・」と
  いう技法が、とても効果的に用いられていますね。

 最後、再び結界の中にたどり着いた珊瑚ちゃんですが、奈落
の言葉に対し、鉄砕牙を携えながら、何を思うのか・・・・

 次回も楽しみですね。
 ではでは。

 平成11年2月11日 桔梗様の氏子




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