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#3080/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (PZN90086) 99/ 2/21 18:42 ( 49) 犬夜叉>第109話感想 桔梗様の氏子 ★内容 こんばんは、桔梗様の氏子 です。 第109話「奈落の城」の感想です。 冒頭、奈落と対峙した珊瑚ちゃんは、鉄砕牙を渡すと見せかけ て、その隙に 隠し武器を使って、奈落と刺し違えようとします。 でも、残念ながら、狒狒の纏い物を切り裂いただけでした。 # 何故いつも、奈落は狒狒の纏い物をかぶっているのかな。 「狒狒」に意味があるのだろうか? まさか、「マント」ひひって、しゃれかな?(^^;) そして、纏い物の下から現れたのは、あの「若殿」でした。 ただ、今回の若殿(=奈落)は、以前登場した時に比べて、す ごく凶々しい表情をしており、まるで別人みたいです。 # もしかしたら、今回も「本物の奈落」ではないのかも・・・ なんとか一太刀浴びせようとする珊瑚ちゃんを、奈落は返り討ち にし、その上、水に落ちた犬を打つように、琥珀の手で姉・珊瑚を 殺させようとします。 るーみっく作品は数あれど、これほどの「悪役」キャラは、な かなか珍しいのではないでしょうか。 でも、敵役の奈落が憎らしければ憎らしいほど、それに対峙す る御一行さまの方も光り、さらに、緊迫感あふれる「冒険活劇」 となっていくのですから、「奈落」はとても重要なキャラなのだ と思います。 # 前作の「らんま1/2」と「犬夜叉」との違いは、 ・ 敵役が見事なまでにその役を果たしていること ・ 「さらわれた」かごめちゃんを救出する類のお話に 無理がないこと ・ キャラが簡単に死んでしまう恐れがあるため、話に 緊張感があること ・ 一つ一つのお話が、とりあえず次のお話への伏線等 になっていること 等でしょうか・・・・(^^;) おそらく、高橋センセも、前作との差別化の意味からも、こ の「奈落」を描くのには、力を入れてらっしゃるのでしょう。 今後も、ますます、楽しみですね。 # 桔梗様は、いつ、再登場していただけるのか・・・(;_;) ではでは。 平成11年2月21日 桔梗様の氏子