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投稿日時:1999/ 3/11 21:22 投稿者ID:MRN59168
#3092/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  99/ 3/11  21:22  ( 65)
犬夜叉>第112話感想>フランシュケンタインの様になりそうです パソ通4
★内容
 どうも、パソ通4年生です。

 前回は、かごめちゃんのオノロケシーンがあったり、珊瑚が真から犬夜叉達の
仲間になった感動するシーンで終わりましたが、今回は犬夜叉と同じ半妖が出る
など新たなお話になっています。

 ということで・・・感想ですが、その前に前回予告されていた「創刊40周年
謎の巨大企画云々」ですが、かつてサンデーで活躍していたベテラン作家(藤子
不二雄Aさん・水島新司さん・さいとうたかをさんといった大御所から、現在の
サンデーを背負って立つ、青山剛昌さん・あだち充さん・高橋留美子さん)の皆
様方が1年をかけて、続々と読切りをするというものでした。
 なお、高橋留美子さんの読み切りがいつになるかはまだ不明です。

 では・・感想をば

☆表紙

 ぼ〜っと春の空を座って眺めている犬夜叉とかごめのツーショット。なんか、
ほんわかしていていいですね (^o^)。
 また、かごめの「春は恋の季節なのよねエ〜」に対して犬夜叉の「春は・・・
腹へるんだよな〜」には、二人の今の?気持ちが現れていてなんかいいですね

☆弥勒さん・・^_^;
 
 さて・・今回の犬夜叉は、奈落の邪気にあてられた雲母を治す毒消しの薬草を
探すことから始まります。
 薬草探しは、犬夜叉とかごめが担当。傷ついた珊瑚と彼女の護衛のために弥勒
さんが残ります。
 『護衛のために残りました。』と云う弥勒さんに、『なんか・・かえって危な
いような気がする。』と疑いの眼差しで見る珊瑚。
 おまけに、かごめから監視を仰せつかった七宝(この時の「じー」と弥勒を見
ている姿がいいですね (^o^))いるなど、弥勒さん信用されていませんね。
 ま〜今までの前科(おしりなでなで事件?)がありますから、仕方が無いのか
もしれませんけど・・^_^;
 でも、「ふー」とため息をついてる弥勒さんを見ますと、案外ちょっと下心が
あったりして・・(^^;;;;

☆二人で

 犬夜叉を自転車に乗せて、薬草探しに行くかごめと犬夜叉。
 『なんか、久しぶりねー。二人っきりになるの。』や『あたしといても・・楽
しくない?』とかごめちゃん、今回もすごく犬夜叉に対して積極的?です。 
 けれども、犬夜叉は前回の奈落との戦いで疲れたのか、かごめの話も上の空で、
寝てしまったり、「・・なに言ってだおまえ。」と全然かごめの気持ち?に気づ
いていません。今回の表紙もそうですすが、まだまだ、このお二人さんラブラブ
モードになるにはちょっと時間がかかりそうです?
 ところで、かごめちゃん・・犬夜叉を起こさない様に気をきかせるのはいいの
ですが、自転車から落っことさないでね・・^_^; 
 
☆地念児

 薬草を持っていたのは、地念児という半妖と母親でした。しかも、この地念児
村人からは村で勃発している「人喰い」の犯人として疑われています。
 でも、この地念児ですが、確かに姿お顔を不気味ですが、見かけと違って気が
弱そうでどうも「人喰い妖怪」ではなさそうです。
 それよりも、村人の妖怪に対する激しい憎悪というかよそ者(自分達とは違った
者)を排除するいやな感じが(犬夜叉が地念児のとこに行くときに「妖怪同士の
戦いだ。どっちが死んでも・・(いい)」と云ったり)気にかかります。
  
 どうも、今度の話は、この地念児という犬夜叉と同じ半妖を通して「自分は
妖怪社会にも人間社会にも受けいられていないという冷たい現実」を見せつけて
「犬夜叉」という存在そのものを問いかけて来そうな感じです。
(そう、あの「フランケンシュタイン」の様な話になりそうな気が・・・)

               では  パソ通4年生(MRN59168)
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