SIG るーみっくわーるど SIG るーみっくわーるど」は、漫画家 高橋留美子先生(るーみっくわーるど)の作品が好きな仲間が集まっているグループです。 るーみっく好きなメンバー間コミュニケーションのためのチャットや掲示板の提供、るーみっく系イラスト・小説・リンク集の公開などを行っています。 オフ会も不定期に開催されています。1992年6月にPC-VAN上で誕生した歴史あるグループです。
ホーム | About | 新着・お知らせ | フォーラム | ライブラリ | チャット公開ログ | メンバー紹介 | リンク | Copyright
投稿日時:1999/ 3/18 18:47 投稿者ID:MRN59168
#3096/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  99/ 3/18  18:47  ( 59)
犬夜叉>第113話感想>襲撃    パソ通4年生
★内容
 どうも、パソ通4年生です。

 前回は「地念児」という犬夜叉と同じ半妖が登場し、また新たな展開が・・・
というところで終わりましたが、今回は「かごめ」のやさしさ、そして何か考
えさせられるお話になってました。
 ということで・・・感想です。

☆おもい〜です 

 半妖というだけで、村人から迫害されている地念児とその母親。
地念児は、見かけは怖そうに見えますが、とてもやさしい心の持ち主です。
 しかし、村人達は「ただ不気味であるから。自分たちと違うから。」という
だけで、地念児親子を迫害し続け、ついに今回は「人喰い妖怪」として殺そう
とします。
 他方、犬夜叉は「地念児は、おとなしいから村のやつらにつけこまれるんだ。」
と突き放します。
 このお言葉同じ半妖として、自分も同じ様に苦労してきており、そして自分
はそんな「世間の迫害」に対しては「力」でねじ伏せて?きたといういう意味
合いが込められている様に感じました。
 それにしても、今回のこのお話ですが、昨今問題になっている「いじめ」や
「いろいろな差別問題」に対する含蓄がありそうで、なかなか重いです^_^;。
 しかし、なんか考えさせられるお話です・・・。

 なお、犬夜叉とかごめが云うように、地念児の母親って一見人間には見えま
せんね。でも、いくらなんでも「山姥」は言い過ぎかも・・かごめちゃん(^^;。

☆聖母マリア?みたいなかごめ。

 武装して地念児親子を襲うとする村人達を、犬夜叉が真犯人を見つけてくる
まで待って・・と押しとどめるかごめ。
(この時の『とばっちりであたしがケガしたら、この人、村中で大暴れします。』
と犬夜叉をダシにし、『暴れないの?』とおねだり?するかごめちゃんには
爆笑しました(^^)。でも、お二人さん、なんかいい雰囲気でした。)

 さて、かごめは犬夜叉が戻ってくるまで、地念児親子の元に・・。

 ミミズはこわいのに、ごく普通に地念児と一緒に、薬草を抜いたり、小鳥達
とたわむれている(この時のシーンは、なかなかです。ちなみに、私はこれを
見まして映画「フランケンシュタイン」にあった花畑で、仲良くしている女の
子とフランケンシュタインの姿とだぶってしまいました。)かごめちゃん。
 今まで、妖怪にひどい目にあったり、殺されそうになったのに、ごく自然に
しかもやさしく地念児に接するこの姿を見ますと、オーバーかもしれませんが
なんか「かごめ」が聖母マリアみたいな感じがしました(^^)。 
 そして、ひょっとして「かごめ」は「半妖や妖怪」と「人間」を結びつける
(パイプ役みたいなもの)何かがあるのかもしれないと感じました。

☆真犯人は?

 殺された女性についていた妖怪の臭いを手がかりに、真の人喰い妖怪を探す
犬夜叉。そして、妖怪の巣を発見!だが、そこはもぬけの殻とともに、反対に
かえったばかりの卵のかけらが・・
 なんと、人喰い妖怪はこれまた親子だったのです(゚O゚)!そして親妖怪と子ど
もは人間を求めて村に(なんか、エイリアンみたいですね。)・・・。
 他方、地念児の家には村人達が夜襲をかけようとしています。犬夜叉は、果た
して間に合うのか!?次回も見逃せません。

追伸:次回は、なんか「惨劇」と「悲劇」が起きそうな感じがします。
  
               では  パソ通4年生(MRN59168)
前の投稿:#3095 犬夜叉>113話>ミミズ怖い           風祭
この投稿:#3096 犬夜叉>第113話感想>襲撃    パソ通4年生
次の投稿:#3097 犬夜叉>第113話の感想   高岡 俊哉

フォーラム過去ログ一覧へ戻る

Copyright © 1993-2005. SIG るーみっくわーるど
このページにある投稿文章は、各投稿者に著作権があります。
このサイトで公開されている全ての文章・画像などを許可なく転載することを禁じます。