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#3327/3327 るーみっく☆わーるど コメント数(0) ★タイトル (YSC07892) 00/ 7/21 0:30 ( 22) 犬夜叉>もう一つの「めぞん」 カモチャン ★内容 桔梗が犬夜叉に会っているところを見たかごめが現代へ帰ってし まった一連のエピソード。再び彼女が戦国時代に戻って犬夜叉に語 った言葉は「めぞん」の五代と響子さんをそっくり入れ換えたもの ではないかと思いました。ただ違うのは、惣一郎は死んだままで響 子さんの心の中で生き続けていたが、桔梗は現世に蘇って犬夜叉に 想いをぶちまける。 これはかごめがなんぼ「そういう気持ちをひっくるめて」と言っ ても、やはり一筋縄ではいかないのでは。犬夜叉にとっては、かご めはもちろんのこと、桔梗も大切な存在でしかも紛い物の体とはい え現世に存在する身ですから、二股かけているようなものですよ。 この「二股」といえば、ルーミックの長編作品では初めて出てき たタイプなのではないでしょうか。「うる星」のあたるは、宇宙一 の浮気者のと言われつつも、なんたかんだ言っても本命は1人だっ た。「めぞん」の五代は相手が言い寄ってくるだけで、やはり響子 さん一筋だった。乱馬も同じく。こう考えると犬夜叉は自分から積 極的に2人にアプローチをかけていますから、今までは全然違いま す。 果たしてこの3角関係は、どんな結末を迎えるのやら。 カモチャン