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#9143/9143 コミュニケーションボード コメント数(0) ★タイトル (EGM57251) 00/ 8/ 1 0:42 (200) 運営>WEB>現在の問題点と今後の戦略と提案(長文) にしし ★内容 こんにちは。にししです。 みなさん既にご存じの通り、今後はWEBを活動の場へと移して行かねばなりま せん。現在のSIGのHPは、元々、公式HPとして、宣伝のために作ったものを そのままベースにしています。そのため、あまり力が入っていませんし、整備もさ れていません。整備というのは、見た目だけではなく、内部の問題もあります。 今日、今から述べることは、内部の構造の整備の必要性と、それによって得られ るメリット、そして具体的な整備の提案です。 ※文章がうまくないので、長文になってます。すんまへん。(^^;) コミュニティは、参加者が居なければ成り立ちません。現在のSIGに居る参加 者は、充分な人数ではなく、かなり足りません。インターネットへ活動を移すと同 時に、もっと多くの参加者を獲得することは絶対に必要なことでしょう。 そのためには、コンテンツの充実も確かに必要です。それは当たり前です。しか し、それだけでは足りません。みなさんご存じの通り、既にインターネット上には 様々なHPが存在し、るーみっく系のものもいろいろあるでしょう。自分の求める サイトを見つけだすことは、なかなか難しくなっています。ですから、『いかにし てSIGというコミュニティの存在(=SIGのHPの存在)を多くの人に知って もらうか』という点が非常に重要です。 先ほども言いましたが、コミュニティは、参加者が居なければ成り立てません。 HPで参加者を募るにはコンテンツが必要ですが、そのコンテンツを作る人材も多 くなければなりません。 つまり、「コンテンツの充実」と「アクセス者の獲得」は、『並んで重要』なこ とだと言えるでしょう。(現在のSIGにとっては特に) 現在のSIGのHPでは、コンテンツに関しては、VAN上に存在するデータを 移管していくことで、スタート時点としては、それなりのモノを用意できるでしょ う。 しかし、HPの構造は、『アクセス者獲得』を全く意識していない構造(現在存 在する多くのHPがそうであると言えますが。)ですから、移管後、コンテンツを 増やしていく人材を獲得する効率は、非常に悪いと言えます。 私は、個人サイトを運営しており、今まで、アクセス者の獲得について、いろい ろ考えてきました。また過去に、企業のHPをサイト構成から考えて構築する仕事 をする機会もありました。ですから、そのために、『技術面以外』でのサイト構築 で必要な知識(アクセス獲得方法)も、少しだけですが(^^;)得てきました。 それらを素に、るーみっくSIGのHPの整備の提案をしたいと思います。どれ だけ役に立つかはさっぱり分かりませんが(^^;)、少しでも新規参加者の獲得に役に 立てたら良いと思います。 まずは、分かりやすいところから。 HPには、コンテンツも必要ですが、それらを『分かりやすい構造』にまとめる 整備が必要です。この「整備」とは、「見た目」のことも指していますが、内部の 問題も指しています。 「見た目」の問題としては、(以前も何度か、#5などでトップページの配置な どについて議論(?)がありましたが)『アクセス者に分かりやすいデザイン』で、 『使いやすいデザイン』である必要があります。当たり前ですね。いくらデータが 豊富にあっても、その存在に気づいてもらえなければ意味がありません。 従って、現在のSIGのHPも、ベースから書き換えることも必要かも知れませ ん。(冒頭で述べましたが、元々宣伝用(オマケ用)HPだったわけですから、操作 性(『ユーザビリティ』とか『アクセシビリティ』とか言いますが)は考えられて いません。) そして、「内部」の問題としては、「製作陣側から見ての分かりやすさ、扱いや すさ」があります。これは、『更新頻度』に直結する問題ですから、アクセス者に 直接の関係はありませんが、非常に重要です。HPは更新が命ですからね。 現在のHPのベースは私が書いたもので、申し訳ないと思っていますが、あまり 分かりやすいものではなく、更新のしやすさについても、特に配慮されたものでは ありません。 現在では、ネット利用者の多くが、IE4.0 以上(もしくは、NN 4.x以上)を利用 していますから、もっと、独立ファイルにスタイルシートを用意したり、うまくフ レームを活用して、1つのHTMLの構造を簡単にし、容易に更新(=同系列のページ の追加も含む)ができるようにするべきでしょう。 PC-VANと違いWEBでは、公開する場そのものも自ら用意しなければなりません。 できるだけ仕様を固定しておき、更新・追加が簡単にできるようにしておくことも 必要です。 ここまでは、『デザイン面』での整備の話です。これはこれで大切なので、実際 に整備を進めていかなければなりません。ここからは、本題の整備と戦略の話。^^; 現在、活動の中心をうまくHPへ移行させている、お手本的なSIGがいくつか 存在しますが、「SIG おうちへかえろう(J MYHOME)」もその1つです。ここのH Pは、デザインが非常に綺麗で、コンテンツもうまくまとめられています。 デザイン面での参考には、大いにすべきだと思います。 しかし、構造面では参考にするわけにはいきません。(このHPに限った話では ありません。現在の多くのHPも同様の問題があります。※念のために言いますが、 これは他SIGのHPの批判ではありません。ここで例に挙げた「おうちSIG」では 扱っている内容からして、これから述べるような戦略は重要ではないと思います。) 最も大きな点は、『フレームがなければ利用できない』という点です。フレーム に完全に依存したページには、アクセス者獲得上の大きな問題点があります。 もちろん、「フレームに対応していない石器時代のブラウザ」のことを言ってい るわけではありません。もはや、そんな原始時代のブラウザはほとんど無視しても 良いでしょう。(完全に無視はできませんが、今はそんな余裕はありません。) WWWを良く利用されている方は、サーチエンジン(検索サイト)も頻繁に利用 されることと思います。 Yahoo!に代表されるディレクトリ型サイトでは、ヒットしたHPへのリンクをク リックすれば、必ずトップページにアクセスできます。(トップページでなかった としても、製作者側が用意した『入口』的ページであるはずです。) しかし、Infoseek や goo などのロボット型サイトでは、ヒットするのはトップ ページだけではありません。むしろ、『サイトの一部分』がヒットする場合の方が 多いはずです。 たとえ、フレームに依存したサイトであっても、ロボット型サーチエンジンは、 HTML単位でデータベースを持っていますから、「本来、画面の1フレームであ るページ」を、単独でヒットさせる可能性が高いわけです。 このとき、フレームなしでは利用できないような構造だと、アクセス者は、せっ かく来たのにもかかわらず、「その1ページだけ」もしくは「そのページと関連す るページだけ」を見て、さっさと去ってしまう可能性がでてきます。 WWWを良く利用される方なら、自分自身がそういう行動を取ることも良くある のではありませんか? 1ページや数ページだけ見て去っていくアクセス者が、再度訪れる可能性は低い でしょう。しかし、もしサイトの他のページも見ていれば、ブックマークに登録し ようという気になったかも知れません。だとすると、もったいない話ですね。せっ かく来た人に、内容をすべて示せなかったがために、逃してしまったわけですから。 慣れていれば、URLを見て、末尾の一部を削除することで、上部の階層を直接 指定してアクセスするという方法も(普通は)使えますが、るーみっくSIGの場 合は、複数のサーバを利用しているため、難しいでしょう。 しかし、だからといって、フレームを利用しないサイトにすれば良いかといえば、 そうとも言えません。アクセス者の使用にとって便利なフレームもありますし、何 よりも、フレームを利用してメニューを独立させることで、更新(ページ追加を含む) にかかる労力が、かなり軽減されます。(=更新・追加頻度の向上に繋がる。) 実は私はフレームは嫌いなのです。^^; なぜなら、フレームを利用しているサイ トでは、「そのページ自身をブックマークに登録」することが面倒だからです。 しかし、SIGのHPの場合は、複数の人間が製作を行うことになるわけですし できるだけ、簡単で分かりやすい構造にし、更新・追加が容易に行えるようにして おくことの方が重要でしょう。 特に、るーみっくSIGでは、構成ページの至る所に、キャラクター名や、マン ガ名などが登場していますから、うまく作れば、ロボット系サーチエンジンで、か なりのヒットが期待できます。 特にOLTログ公開ページは、会話中にいろんな名称が登場しますから、うまく すれば、このページ自身への直接アクセスも期待できると思います。(当然、まず、 うまくヒットし、なおかつそれをクリックしてもらえるように工夫することも必要 です。) ですから、全ての構成ページに、必ずトップページ(もしくは、その階層のトッ プページ)へ移動できるリンクを設けるなど、最低限のナビゲーションを置くこと が必須です。それらは、ページ最下部でも構わないでしょう。他のページを見たく なった人なら、最下部までスクロールさせるでしょうから。 また、各HTML中にも、ロボット系サーチエンジンのための工夫が必要です。 METAタグの指定もそうです。METAタグを使えば、ロボットに対して、ペー ジの紹介をすることが出来ます。しかし、一部のロボットは、METAタグに記述 された内容を無視して、ページ本文から情報を得ていくものもあります。理由は正 確には知りませんが、以下に説明する工夫のせいかもしれません。(笑) まず、METAタグから説明しますが、METAタグでは、紹介文とキーワードの指定が 可能です。紹介文は「SIGるーみっくわーるど」とかは不可です。(^^;) そんな 紹介文では誰も来ません。共通の紹介文ではなく、そのページの紹介を書くべきで すね。そのときも「SIGるーみっくわーるど/イラストコーナー」とかも不可で す。(^^;) 「らんま1/2 あかねやうっちゃんのイラストなど数十点」とか書くべき です。なお、長すぎるとはねられます。^^; また、キーワードには、そのページに 関係しないことも書くべきです。(笑) 紹介文中やタイトルに「犬夜叉」という単 語があるなら、それをキーワードで指定しても無駄なだけです。もっと「ルリ」と か「さくら」とか書いておくべきでしょう。^^; 「るーみっく」はメジャーなマン ガです。他のアニメの情報を求めている人が、るーみっくも好きである可能性は充 分あるでしょう。つまり、「ノートンアンチウイルス」というソフトの宣伝ページ を作ったなら、キーワードには「ウイルスバスター」とかも含めておくべきだとい うことです。(^^;) このような方法が流行ったためかどうかは知りませんが、METAタグを無視するロ ボットも出てきました。(笑) ですから、各ページの先頭には、ナビゲート用のリ ンクなど置いたりせずに、そのページの紹介文を簡潔に書いておくべきです。META タグを無視する場合の、検索結果には、ページの先頭から数文字が表示される場合 が多いでしょうから。 SIGの名称は、どうせフレームがあるのですから、タイトル内や、末尾の著作 権表示で充分です。 そうして、準備が整ったら、片っ端から、国内外を問わず、ロボット系サーチエ ンジンに登録(主にURLを指定するだけ)しまくりましょう!(笑) 姑息な戦略だと思ってはいけません。 何度も言ってますが、コミュニティには人が必要不可欠です。特に現状のSIG では、何としても参加者を集める必要があります。 そして、この方法は、かなり効果が得られると思います。たぶん。(笑) な〜んか、だらだら書きすぎて、何を喋ってきたのか自分でも良く分からなく なっていたりするんですが(汗)、いい加減にしないと、そろそろ限界の200行に 達してしまうので(笑)、強引にまとめたりしましょうか。^^; …えらそうなタイトルですけど、私、ちゃんと何か提案してましたっけね?^^; まあ、要するに、上記のようなことが必要(笑)なので、HPの全面的な改革を 行ってはどうかということです。もちろん、一気に全部改装するような余裕は、 今のSIGにはありません。ですから、一部づつ実行することになるでしょう。 とりあえず、私自身は、OLTコーナーの整備(デザイン面も含めて)を行い たいと考えています。どう整備するかは、今まで述べた通りです。 今まで述べたような改装を、やってもいいですか? また、それらの改装を少 しずつ行っていく方向で、SIGのHPを進めていきたいのですが、どうですか? どうせ、VANからのデータの移管で、ある程度の改装が必要なはずです。同時 に行っていけば、それほど手間ではないはずです。それどころか、製作陣側にとっ ても整備された構成であれば、データの移管そのものにかかる時間も短縮できるか も知れません。 どうでしょうか? From にしし(EGM57251) http://www2s.biglobe.ne.jp/~nishishi/ (うひゃ。^^; マジで、200行に達してしまった。^^;)