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★タイトル (EGM57251) 00/ 8/ 1 0:42 (200)
運営>WEB>現在の問題点と今後の戦略と提案(長文) にしし
★内容
こんにちは。にししです。
みなさん既にご存じの通り、今後はWEBを活動の場へと移して行かねばなりま
せん。現在のSIGのHPは、元々、公式HPとして、宣伝のために作ったものを
そのままベースにしています。そのため、あまり力が入っていませんし、整備もさ
れていません。整備というのは、見た目だけではなく、内部の問題もあります。
今日、今から述べることは、内部の構造の整備の必要性と、それによって得られ
るメリット、そして具体的な整備の提案です。
※文章がうまくないので、長文になってます。すんまへん。(^^;)
コミュニティは、参加者が居なければ成り立ちません。現在のSIGに居る参加
者は、充分な人数ではなく、かなり足りません。インターネットへ活動を移すと同
時に、もっと多くの参加者を獲得することは絶対に必要なことでしょう。
そのためには、コンテンツの充実も確かに必要です。それは当たり前です。しか
し、それだけでは足りません。みなさんご存じの通り、既にインターネット上には
様々なHPが存在し、るーみっく系のものもいろいろあるでしょう。自分の求める
サイトを見つけだすことは、なかなか難しくなっています。ですから、『いかにし
てSIGというコミュニティの存在(=SIGのHPの存在)を多くの人に知って
もらうか』という点が非常に重要です。
先ほども言いましたが、コミュニティは、参加者が居なければ成り立てません。
HPで参加者を募るにはコンテンツが必要ですが、そのコンテンツを作る人材も多
くなければなりません。
つまり、「コンテンツの充実」と「アクセス者の獲得」は、『並んで重要』なこ
とだと言えるでしょう。(現在のSIGにとっては特に)
現在のSIGのHPでは、コンテンツに関しては、VAN上に存在するデータを
移管していくことで、スタート時点としては、それなりのモノを用意できるでしょ
う。
しかし、HPの構造は、『アクセス者獲得』を全く意識していない構造(現在存
在する多くのHPがそうであると言えますが。)ですから、移管後、コンテンツを
増やしていく人材を獲得する効率は、非常に悪いと言えます。
私は、個人サイトを運営しており、今まで、アクセス者の獲得について、いろい
ろ考えてきました。また過去に、企業のHPをサイト構成から考えて構築する仕事
をする機会もありました。ですから、そのために、『技術面以外』でのサイト構築
で必要な知識(アクセス獲得方法)も、少しだけですが(^^;)得てきました。
それらを素に、るーみっくSIGのHPの整備の提案をしたいと思います。どれ
だけ役に立つかはさっぱり分かりませんが(^^;)、少しでも新規参加者の獲得に役に
立てたら良いと思います。
まずは、分かりやすいところから。
HPには、コンテンツも必要ですが、それらを『分かりやすい構造』にまとめる
整備が必要です。この「整備」とは、「見た目」のことも指していますが、内部の
問題も指しています。
「見た目」の問題としては、(以前も何度か、#5などでトップページの配置な
どについて議論(?)がありましたが)『アクセス者に分かりやすいデザイン』で、
『使いやすいデザイン』である必要があります。当たり前ですね。いくらデータが
豊富にあっても、その存在に気づいてもらえなければ意味がありません。
従って、現在のSIGのHPも、ベースから書き換えることも必要かも知れませ
ん。(冒頭で述べましたが、元々宣伝用(オマケ用)HPだったわけですから、操作
性(『ユーザビリティ』とか『アクセシビリティ』とか言いますが)は考えられて
いません。)
そして、「内部」の問題としては、「製作陣側から見ての分かりやすさ、扱いや
すさ」があります。これは、『更新頻度』に直結する問題ですから、アクセス者に
直接の関係はありませんが、非常に重要です。HPは更新が命ですからね。
現在のHPのベースは私が書いたもので、申し訳ないと思っていますが、あまり
分かりやすいものではなく、更新のしやすさについても、特に配慮されたものでは
ありません。
現在では、ネット利用者の多くが、IE4.0 以上(もしくは、NN 4.x以上)を利用
していますから、もっと、独立ファイルにスタイルシートを用意したり、うまくフ
レームを活用して、1つのHTMLの構造を簡単にし、容易に更新(=同系列のページ
の追加も含む)ができるようにするべきでしょう。
PC-VANと違いWEBでは、公開する場そのものも自ら用意しなければなりません。
できるだけ仕様を固定しておき、更新・追加が簡単にできるようにしておくことも
必要です。
ここまでは、『デザイン面』での整備の話です。これはこれで大切なので、実際
に整備を進めていかなければなりません。ここからは、本題の整備と戦略の話。^^;
現在、活動の中心をうまくHPへ移行させている、お手本的なSIGがいくつか
存在しますが、「SIG おうちへかえろう(J MYHOME)」もその1つです。ここのH
Pは、デザインが非常に綺麗で、コンテンツもうまくまとめられています。
デザイン面での参考には、大いにすべきだと思います。
しかし、構造面では参考にするわけにはいきません。(このHPに限った話では
ありません。現在の多くのHPも同様の問題があります。※念のために言いますが、
これは他SIGのHPの批判ではありません。ここで例に挙げた「おうちSIG」では
扱っている内容からして、これから述べるような戦略は重要ではないと思います。)
最も大きな点は、『フレームがなければ利用できない』という点です。フレーム
に完全に依存したページには、アクセス者獲得上の大きな問題点があります。
もちろん、「フレームに対応していない石器時代のブラウザ」のことを言ってい
るわけではありません。もはや、そんな原始時代のブラウザはほとんど無視しても
良いでしょう。(完全に無視はできませんが、今はそんな余裕はありません。)
WWWを良く利用されている方は、サーチエンジン(検索サイト)も頻繁に利用
されることと思います。
Yahoo!に代表されるディレクトリ型サイトでは、ヒットしたHPへのリンクをク
リックすれば、必ずトップページにアクセスできます。(トップページでなかった
としても、製作者側が用意した『入口』的ページであるはずです。)
しかし、Infoseek や goo などのロボット型サイトでは、ヒットするのはトップ
ページだけではありません。むしろ、『サイトの一部分』がヒットする場合の方が
多いはずです。
たとえ、フレームに依存したサイトであっても、ロボット型サーチエンジンは、
HTML単位でデータベースを持っていますから、「本来、画面の1フレームであ
るページ」を、単独でヒットさせる可能性が高いわけです。
このとき、フレームなしでは利用できないような構造だと、アクセス者は、せっ
かく来たのにもかかわらず、「その1ページだけ」もしくは「そのページと関連す
るページだけ」を見て、さっさと去ってしまう可能性がでてきます。
WWWを良く利用される方なら、自分自身がそういう行動を取ることも良くある
のではありませんか?
1ページや数ページだけ見て去っていくアクセス者が、再度訪れる可能性は低い
でしょう。しかし、もしサイトの他のページも見ていれば、ブックマークに登録し
ようという気になったかも知れません。だとすると、もったいない話ですね。せっ
かく来た人に、内容をすべて示せなかったがために、逃してしまったわけですから。
慣れていれば、URLを見て、末尾の一部を削除することで、上部の階層を直接
指定してアクセスするという方法も(普通は)使えますが、るーみっくSIGの場
合は、複数のサーバを利用しているため、難しいでしょう。
しかし、だからといって、フレームを利用しないサイトにすれば良いかといえば、
そうとも言えません。アクセス者の使用にとって便利なフレームもありますし、何
よりも、フレームを利用してメニューを独立させることで、更新(ページ追加を含む)
にかかる労力が、かなり軽減されます。(=更新・追加頻度の向上に繋がる。)
実は私はフレームは嫌いなのです。^^; なぜなら、フレームを利用しているサイ
トでは、「そのページ自身をブックマークに登録」することが面倒だからです。
しかし、SIGのHPの場合は、複数の人間が製作を行うことになるわけですし
できるだけ、簡単で分かりやすい構造にし、更新・追加が容易に行えるようにして
おくことの方が重要でしょう。
特に、るーみっくSIGでは、構成ページの至る所に、キャラクター名や、マン
ガ名などが登場していますから、うまく作れば、ロボット系サーチエンジンで、か
なりのヒットが期待できます。
特にOLTログ公開ページは、会話中にいろんな名称が登場しますから、うまく
すれば、このページ自身への直接アクセスも期待できると思います。(当然、まず、
うまくヒットし、なおかつそれをクリックしてもらえるように工夫することも必要
です。)
ですから、全ての構成ページに、必ずトップページ(もしくは、その階層のトッ
プページ)へ移動できるリンクを設けるなど、最低限のナビゲーションを置くこと
が必須です。それらは、ページ最下部でも構わないでしょう。他のページを見たく
なった人なら、最下部までスクロールさせるでしょうから。
また、各HTML中にも、ロボット系サーチエンジンのための工夫が必要です。
METAタグの指定もそうです。METAタグを使えば、ロボットに対して、ペー
ジの紹介をすることが出来ます。しかし、一部のロボットは、METAタグに記述
された内容を無視して、ページ本文から情報を得ていくものもあります。理由は正
確には知りませんが、以下に説明する工夫のせいかもしれません。(笑)
まず、METAタグから説明しますが、METAタグでは、紹介文とキーワードの指定が
可能です。紹介文は「SIGるーみっくわーるど」とかは不可です。(^^;) そんな
紹介文では誰も来ません。共通の紹介文ではなく、そのページの紹介を書くべきで
すね。そのときも「SIGるーみっくわーるど/イラストコーナー」とかも不可で
す。(^^;) 「らんま1/2 あかねやうっちゃんのイラストなど数十点」とか書くべき
です。なお、長すぎるとはねられます。^^; また、キーワードには、そのページに
関係しないことも書くべきです。(笑) 紹介文中やタイトルに「犬夜叉」という単
語があるなら、それをキーワードで指定しても無駄なだけです。もっと「ルリ」と
か「さくら」とか書いておくべきでしょう。^^; 「るーみっく」はメジャーなマン
ガです。他のアニメの情報を求めている人が、るーみっくも好きである可能性は充
分あるでしょう。つまり、「ノートンアンチウイルス」というソフトの宣伝ページ
を作ったなら、キーワードには「ウイルスバスター」とかも含めておくべきだとい
うことです。(^^;)
このような方法が流行ったためかどうかは知りませんが、METAタグを無視するロ
ボットも出てきました。(笑) ですから、各ページの先頭には、ナビゲート用のリ
ンクなど置いたりせずに、そのページの紹介文を簡潔に書いておくべきです。META
タグを無視する場合の、検索結果には、ページの先頭から数文字が表示される場合
が多いでしょうから。
SIGの名称は、どうせフレームがあるのですから、タイトル内や、末尾の著作
権表示で充分です。
そうして、準備が整ったら、片っ端から、国内外を問わず、ロボット系サーチエ
ンジンに登録(主にURLを指定するだけ)しまくりましょう!(笑)
姑息な戦略だと思ってはいけません。
何度も言ってますが、コミュニティには人が必要不可欠です。特に現状のSIG
では、何としても参加者を集める必要があります。
そして、この方法は、かなり効果が得られると思います。たぶん。(笑)
な〜んか、だらだら書きすぎて、何を喋ってきたのか自分でも良く分からなく
なっていたりするんですが(汗)、いい加減にしないと、そろそろ限界の200行に
達してしまうので(笑)、強引にまとめたりしましょうか。^^;
…えらそうなタイトルですけど、私、ちゃんと何か提案してましたっけね?^^;
まあ、要するに、上記のようなことが必要(笑)なので、HPの全面的な改革を
行ってはどうかということです。もちろん、一気に全部改装するような余裕は、
今のSIGにはありません。ですから、一部づつ実行することになるでしょう。
とりあえず、私自身は、OLTコーナーの整備(デザイン面も含めて)を行い
たいと考えています。どう整備するかは、今まで述べた通りです。
今まで述べたような改装を、やってもいいですか? また、それらの改装を少
しずつ行っていく方向で、SIGのHPを進めていきたいのですが、どうですか?
どうせ、VANからのデータの移管で、ある程度の改装が必要なはずです。同時
に行っていけば、それほど手間ではないはずです。それどころか、製作陣側にとっ
ても整備された構成であれば、データの移管そのものにかかる時間も短縮できるか
も知れません。
どうでしょうか?
From にしし(EGM57251)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nishishi/
(うひゃ。^^; マジで、200行に達してしまった。^^;)