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#1308/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QFC98594) 94/ 1/10 0: 5 ( 33) 感想>「専務の犬」の「軽感」 HR ★内容 * * このボードを見ると、おお、新作が出ているではないか。 * と、いうことで、先ほど買ってきました。 * * 「ひな子先生の三編み姿も、いいなあ。」「油性インクなら、有機溶剤で拭き * 取ればいいじゃん。」「いやいや、うちの猫にも実際に書き込んだが、3日もす * ればかなり薄れていた。」これが、第一印象、第一連想でした。 * ほかに、「先生は、円形脱毛症が発症した経験が、お有りなのだろうか。」と * いう勘ぐりもありましたね。実のところ、どうなのだろう。 * * この作品の寓意は何だろう。主題は何だろう。 * 「同人」に対するものなら、飛鳥杏華さんが詳しいので、割愛します。(割愛、 * どころか、思いも寄らなかったです。) * 通常の解釈では、「家族生活を守ること」でしょう。いろいろ悩みがあり、円 * 形脱毛症になるほど、小暮さんは頼りなさげである。しかし、家族が将来も穏や * かに暮らしてゆくためには、やるときゃやるのです。「偉いっ。」 * 波風が立ちますが、小暮家の生活は原状復帰する。如何に原状復帰するかが、 * 見所だったともいえます。 * * しかし、「小暮」という意味も、深長です。第一が「小さな暮らし」。小市民、 * ということです。カンナさんの寝台に蛍光灯が押されるところ。そして、「こん * な写真、大切に定期入れに持っていた」ところに、「小さな暮らし」を見て取り * ました。 * いまひとつが、派手にメイクするのが「小暮」さんちです。犬も由布子さんも、 * 別人のようです。言うまでもなく、富士フィルムが最近起用しているデーモン小 * 暮を連想します。派手なメイクですが、小市民じゃあないですか。(だから、写 * 真が話の鍵となりえたのですね。) * * で、カンナさんのその後は…。あ、高校の教員か。(嘘) * * * QFC98594 HR *