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#1332/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 94/ 1/13 20:41 ( 64) 感想>今週のらんま「毒草の森」 SAMWYN ★内容 をを、回タイトルがまた「、」に戻ってますネ(^^)。先週のは一体何だった んでしょう(^^;? 何か、ラスト柱の「発芽してしまった最終兵器」から、意 図的なMSGとも思えるのですが(^^;。 う〜ん、今週は非常にストレートなイメージが乱発していますねェ(^^;。先 へ進めないのもヤなので、私なりの一応の解釈を書いておきます(^^;。 まずは冒頭のマンモス毒フラワー。背後の月が構図的に尋常でないこと、下 2コマでさらに補強されているので、これはほぼ確実にMSGが込められてい ます。 まず第1は、この花の月に対する位置が、私が考察「乱馬:猫が嫌いな本当 の理由」で触れた、コミックス第5巻の表紙・裏表紙におけるらんま・シャン プーのそれとほぼ同じであること。ここから、少なくともこの話に限っては、 この花の中に捕われている乱馬およびシャンプーはラム、それも現在のラムで ある乱馬と過去のラムの代役であるシャンプーとの拮抗が描かれていることが わかります。 そしてもう1つ、この月の形そのものは、確かアニメ・セーラームーンのO P背景に非常に近いものではないでしょうか? 偽あかねである双子(HAM を中心とする勢力)はセーラームーン(のファン)絡みの存在でもあることが 指定されています。 さて、学校に突如発生した毒の森、私はこれこそが「電飾の魔境」であろう と見ました。すなわち、双子はうる星やつらを引っ張り出して、らんまの勢い を消そうとしています(ただし、私自身はそうは思っていません(^^;。癒しの 夢世界であるうる星やつらへの一時的帰還は、私はむしろ必要であると考えて います(^^)。でも、そこは「時間に取り残された」世界です。だから、そこで 再び活力とるーみっくへの愛を取り戻したなら、その時初めて新鮮な気持ちで らんま1/2を見つめ直すことができ、心から受け入れられるようになる、そ う私は観じております(^^))。 あかねVS双子、風神扇の意味は不明ですが(^^;、自分の毒でやられる双子 たち、これは、これまで自らをこそ正統とし、他勢力を暗に陽に攻撃していた (のかどーかは私は知りませんが(^^;)はずが、こんどはまったく同種の論法 で邪悪であると非難されていることを描いています。そしてこれは決定的イメ ージなのですが(^^;、「あかねの炎」に焼き尽くされる双子、「あかねの炎で 焼いてもらえたらあんたらもさぞかし本望だろう」、そこまで思われるほどヒ ドいことしてたのでしょーか(^^;? 最後の毒草は、うる星やつら「兄妹☆愛の闘い」で飛鳥、トンちゃん、あた るが巻き込まれた「納豆カズラ」にソックリです。これが双子の最終兵器なの ですが、言い替えれば「最後の敵」でもあります(そんな悪い人には思えんが (^^;)。 しかしまあ、何より驚かされるのは、これほどのMSGを内包させながら事 情を知らない方々には「いつものように奇想天外で面白い」話として読めるよ うに組んでしまえるけも先生の凄さですネ(^^)(でも、実際にはいつになく使 い捨てのアイテムが多いことから、ただの普通の話ではないことがわかるので すが(^^;)。 んで、よ〜やく感想ですが(^^;、「乱馬に迫るシャンプー」が何か新鮮な感 じがしました(^^)。あと、炎の凄まじさに「うわっ」と驚くあかねがなかなか 気に入りました(^^)。乱馬を守って闘う女たち、確実にらんま1/2は新しい 方向へ向かいつつあるようです(^^)。 次号、「毒薬の森が拡大!?」とゆーことは天道家とかにまで拡がるのでし ょーか(^^;? をを、そー言えば来週・再来週は「人魚」の新作「最後の顔」 がいよいよです(^^)。「専務の犬」(ちなみに、書き忘れたけど、これは私の ハンドル名とかなり音が似ています(^^;。「誰が主人」公か見分けるところも 、ネ(^^))もそーでしたが、ここでもテーマは「家族の絆」のようですネ(し かし、「11年前」、「母子を狙う謎の男」と、これも何やら(^^;・・・。ま あ、とにかく私はこの少年−−少年なのか(^^;?−−がとても可愛いと思った のでした(^^))。 SAMWYN