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#1436/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 94/ 2/10 23:31 ( 41) 考察>RE#1431 読み間違えたぁっ(^^;! SAMWYN ★内容 ども、飛鳥 杏華さん(^^)、私もあれ書いた後、「本気の恋愛ごっこ」って 一体(^^;・・・? と、マズい表現であることを感じていました(^^;。なんて 言うか、「生物学的な」どうにもならない「好き」じゃなくて、もっと「精神 的な」憧れの恋を生きている、という意味で「本気の恋愛ごっこ」と書いたつ もりなんです(^^;。 ああっ、でも、てっきり「弱虫」が「深夜の面接」より前にあると思い込ん でいましたぁっ(^^;! 私は「八神の恋が本気であるには、裕作の気持ちを考 えられるようにならねばならない」と考え、んで少なくとも「深夜の面接」ま ではそうじゃないらしいので「本気の恋愛ごっこ」としたのです(^^;。 でも「弱虫」読むとここではもう「本気」として良いようですね(^^;。んで 結局、「本気になってしまったから」身を引いたんじゃないかな(^^;? 本気で裕作を好きになって見ると、裕作がどうにもならないほど響子を好き なのがより切実に見えて来る。それに反比例して、響子がどうしようもないわ がまま女に思えて来て、より強く裕作へとアタックをかけるけど、一方響子に も「あんたさえはっきりしてくれたら五代さんも幸せになれるし、あたしも成 仏できるのよ!」とはっぱをかけずにはいられない。「弱虫!」は響子にだけ じゃなく、八神が自身に対しても言った言葉のように私は感じました(^^)。つ まり、響子を知れば知るほど同情して弱気になってしまう自分に対して、です 。 裕作への想いはわりと早くに諦めているようですネ(^^;。「キック・オフ」 での八神はすでにかなり弱気、「なんかいいこと、ないかな…」「困った…… なんにも思いつかない」、前の八神なら「ひたすらアタックあるのみ!」とか 「理由なんて後からつくわ!」とかになるんじゃないかと思います。んでこれ 以後は「裕作へのアタック」よりも「響子いじめ」に重心が移った様子ですし (^^;。 後、「弱虫!」と叫ぶシーン、これ、家庭教師に来たにもかかわらず、響子 に「弱虫!」と言っただけで帰ってしまったんじゃないでしょうか(^^;? こ の「一刻館の前で響子とジッと見つめ合う」シーン、ここが非常に重要なこと は確かだと思います。八神が裕作を諦めたのなら、それはおそらくこの瞬間で はないでしょうか。目線が、八神が見下ろし、響子が見上げる形、そこで「弱 虫!」と怒鳴ってから、こんどは逆の目線で今1度「弱虫!」と言います。最 初の「弱虫!」はそのまま、2番目の「弱虫!」は「頑張れ!」の意味でしょ うか(^^;。響子に同情してしまった以上、もう闘えないから、ここで八神は身 を引いてしまったのではないかと思います。んで、結局自分の裕作への想いは 成仏させてもらえなかったわけで、それが後々まで尾を引いてしまって、「P .S.一刻館」のシーンにつながるんじゃないでしょうか? SAMWYN