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#1564/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (BTH23595) 94/ 4/ 9 20:59 ( 37) 雑感>変りゆく時計坂 じしらん ★内容 いよいよ「時計坂駅」が年内には取り壊される事になりそうです。 それに合せて、ここ2,3年ぐらいには駅前周辺が大幅に変化する事が 予想されます。 「めぞん」の原風景を探訪する方は急がれたほうがいいと思います。 そこで、原作のカットに描かれモデルとなった風景・建築物の中で、 変ってしまった物についてそれぞれレポートしてみました。 なお()内の数字は単行本(1〜15巻)での頁数です。 「時計坂駅」(1巻114Pほか) 94年10月末完工予定で東久留米駅新駅舎と西口地区土地区画整理が 終了し、駅舎の橋上駅化とともに西口広場が出来るため現駅舎は解体撤 去される模様です。 4月現在、2階床部のコンクリ打設も終り鉄骨の構築も完了し外観もは っきりしてきました。 なお東口も都市計画道路建設にともなう区画整理のために駅前広場が移 転します。そのため立ち食いソバ屋も移転するようです。 「ねざめ湯」(2巻28P) ここは91年ごろに改築され、1階が銭湯2階が公営の集会場として使 える「コミュニティー銭湯」(市広報による)になりました。 「犬の美容室Can・Can」(3巻221P) 「パチンコ 大宇宙ホール」(4巻157P) ここも89年ごろにマンションに改築され見る影もありません。 「散歩道」(1巻132P) ここも、坂の両側にマンションが立ち正面の住宅も93年5月ぐらいに マンションに改築されてしまいました。 以上ざっとレポートしましたが新たな発見もありました。 6巻88Pのテニスコートのカットと同じ様な風景が東久留米団地内に存 在しました。おそらくここがモデルだったのでしょう。 けもさんがこの地から引っ越して10年がたち、町の発展と共に原風景も 確実に失われていくのは心淋しい気がします。 BTH23595 じしらん