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#1605/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 94/ 5/12 19: 4 ( 62) 感想>今週のらんま「呪いのヘラ」 altjin ★内容 今回はおそらく寓意が込められていて、それも非常にわかりやすいものです ね(^^)。おっちゃんのお好み焼き屋の名前「へらくれす」が、「今回はギリシ ャ神話と関係あるよん」と物語っています(^^)。そう、この呪いのヘラは、ゼ ウスの妻、その凄まじいヤキモチ焼きで有名な大女神「ヘラ」のことで、それ でるーみっくでは「響子」になります(^^)。つまり、今回の話は「誰が響子で 誰が裕作で誰が三鷹やねん」を改めて念を押す話、または「響子ひな子−>響 子らんま・裕作乱馬−>裕作良牙」への引き継ぎは実はもうなされていること (私の読みでは、「ひな子×早雲」の話で前者が、「雲竜あかり編」で後者が すでに展開されています(^^)。ただ、まだ不確定な要素が多かったために考察 「ひな子=響子(^^;?」では未定としておきました(^^;。ちなみに、「渚=女 裕作=らんま」であり(ラムとの対応は、「豆まき」の話で外され、「毒薬双 子編」でシャンプーへ引き継がれた可能性があります(^^;)「竜之介=男響子 =良牙」、んで裕作と響子は「同じ性格」ですから、「女裕作=響子・男響子 =裕作」のイメージ変換を経て、ようやく今のらんまと良牙というキャラが生 み出されたものと私は見ました(^^))を確認する話になるものと私は読みまし た(^^)。 んん、颯爽と仕事に励む右京がかっこいーですね#^^#。「おっちゃん」を目 撃した乱馬とあかねのボケは私は好きです(^^)(「おっちゃん」の正体はもし かして「(^_^;」かっ(^^;?)。 さあ、ヘラがひっついてしまった乱馬が「響子」になるわけですね(^^)(し かし、この話の展開からは「乱馬に『響子』がむりやり対応づけられてしまっ た」とも読めなくはないですが(^^;。しかし、そうとした場合、それによって 九能と良牙が各々対応された意味が不明になる(これらの対応自体は残ってし まう)わけで、結局、大事なのは「まだ響子的らんまは展開の都合上出せない けど、『らんま=響子』は肝に命じておいて下されよ」と言うことであって、 この話の展開そのものはオチを着けるためだけのものであろう、と一応私はそ う見なしておきます(^^;)。 で、さっそく九能にアタックするわけですが、九能の頭の上のお好み焼きは 焼けない、すなわち「響子らんまは九能と関係は持つがヤキモチは焼かない」 こと、すなわち「九能=三鷹」が示されます(^^)。 そして次は良牙、あかりちゃんからのラブレターを乱馬のヘラが焼いてしま うことで、「響子らんまは誰よりも良牙にヤキモチを焼く」こと、すなわち、 「良牙=裕作」がもはやこれ以上はないほどに明白に示されます(^^)。そして さらには、良牙があかねと親しげにした時にヘラは最強の熱線発射すなわち、 「最大級のヤキモチ」を焼くことでそれが補強されるとともに、「あかね=こ ずえ」であることも改めて確認されていますね(^^)(しかし、それにしては良 牙が哀れではある(^^;。響子はそれぐらい激しいと言うことでしょうか(^^;? )。 「ノリ云々〜」のオチの部分で一見、「以上否定ね」としているかのように 見えるのですが、私はむしろ「ここまで証拠が揃っているのに、なぜ誰もらん まが響子だと認めてくれないの(;;)」という思いから描かれた部分ではないか とも感じます(^^;。 それから、以前の豆まきの話が似たような展開だったので、改めてその話の 「一連の対応」もまた考えて見ました(^^)。鬼が憑依したのは「パンダ−>九 能−>良牙−>かすみ」で、これは「らんま=ラム説改めらんま=響子説」で は「(犬の)惣一郎−>三鷹−>裕作−>おそらくかすみだけは、この話では 響子(^^;」で、乱馬が次々と鬼を追い出して行きながら、しかし最後の響子か すみでは追い出せず、お札に「一を刻む」ことでようやく追い出せた、という 流れを見せています(^^)。意味自体はまだわかりませんが(^^;、きっといつか はわかるでしょう(^^)(私の「考え方」は「適当と思われるが、まだほとんど 未定義で曖昧な用語・対応」を無意識に沈めて、それが「連想」を伴って再び 浮かび上がるのを待つやり方なのです(^^;。私の考察で「定義らしい定義がさ れてない用語」が駆使されるのはそのためでして(^^;、言い換えれば「考察の 完成こそが用語を定義する」のですね(^^;。過程そのものを見直してみるとこ れは占いの解読にかなり近いもので、だから私は自分のことを「内なるアニム スからの言葉を取り次ぐ巫女」的な存在だと感じています(^^)。まあ、とにか く、そーゆーことですったら(^^;)。 altjin