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#2354/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 95/11/ 2 3:11 ( 79) らんま>鳳凰山の王子様 Samwyn ★内容 ジルベールは「馬車」に轢かれて死にました(いきなり何っ(^^;!?)。そ れには恐らくジル(ちなみに、ジルベールの英語名はギルバートのはずです、 原作自体にその表記があったかどーかは忘れてしまいましたが(^^;)の愛する オーギュ(オーガストで「8月」の意味。ちなみにユーリはユリスモールでド イツ語の「7月」の意味)が乗っていたはずです(手と声だけなのでその使者 の可能性もありますが(^^;)。 「馬」から「乱馬」であり、オーギュはジルに「パラダイス」としての「海 の天使(ケルビム)」城を用意していたのですから、この馬車がS的には「= けも先生」だということは前に書きました(S的であることをはずせば、これ は「失楽園」を意味しています。ケルビムはまた、エデンの園の門番でもある からです)。 しかし、#2で考察「S的諸対応の総括」から再度それについて思い巡らし ていた時、不意に「馬車」はまた「マッシャ」でもあることに気づいてさすが の私もしばし唖然としてしまったのです(^^;。 つまり、その「シンクロニシティに該当する現実」は既に仕返し人形編前後 の事態として実現済みなのでした(^^;(馬車の御者は「ドライバー」で、これ はS的には明日菜の運転手のことです(^^;。将棋の「飛車」と「香(きょう) 車」から飛鳥 杏華さんがその対応者として浮上し(^^;、「ジルベール=Sa mwyn=明日菜」「オーギュ=けも先生=三鷹」に呼応しつつこの恐るべき 「クライマクス」を現実に「上演」してしまっていたのでした(^^;)。と言う ことは、「ジルベールの死」はやはり「『男であること』の手放し」だと言う ことになります(ジルの遺体(肉体)は「海の天使」城へと置かれ、そのセル ジュへの愛は「在ること」それ自体となって空・風と一体化します。Samw ynの現実の肉体はけも先生の用意する「パラダイス」へと移され、その時け も先生の「男であること=乱馬」は「在ること」の秘密を「惣一郎」から伝授 されるわけです(^^)。そのセルジュの「目覚め」は音楽とともに訪れました。 「交響学」そして「死と響子」までもが予感されています(^^))。 残る「麒麟館グラフィティー」でのそれも、グラン・マは妙のひい祖母のこ となのですから、それはむしろ「BD」前後の事態を示していたのだと言うこ とがわかります(^^)(押井監督がうる星を担当されていたのがおよそ3年間な らば、ほとんど確実に「それ」です(^^)。私の方には詳しい資料がないので正 確には不明ですが(^^;。ところで、そう言えば「ラム=アグネス・ラム」は有 名なところですが、「アグネス>あかね・す」ですね(^^;)。ともあれ、最大 の懸念であった「風と木の詩」の「ジルの死」が「既に起こったこと」なわけ ですから、もはや「Samwynの死」はないことになります(^^)。 「羽根」らしきものからエビの読みははずされていました(^^;、前回で「2 つの月」との呼応が見られたのであれば、「エビ=海老」ですから「釣りじじ い」すなわち「太公望」をサフランの属性に与えることができます(^^)。その 武器は飛ぶ音から「リング」すなわち「1つの指輪」であるとともにまた「天 使の輪」なのかも知れません(^^)。飛び方や「木を真っ二つに裂く」部分では それは「稲妻」ですね(^^)。 前髪の感じと「屈辱よりは死を選ぶ」あたり、私は「11人いる!」のフロ ルを連想しました(前髪はシャワーを浴びた直後のそれ。フロルは長い髪を指 でちょうどサフランのそれのように持ち上げています(^^))。ちなみに「フロ ル=風呂・る」で「=けも先生」は「タダ=シェアエン>シェア0=あかね」 で正当であり、ゆえにまた「フロド=風呂・ド(C)=Samwyn」へとリ ンクします(^^)(しかし、サフランがSamwynとけも先生といずれか、あ るいは別な第3者もしくは要素であるか否かはそれだけではまだ曖昧なところ でしょう(^^;)。 彼が「鳳凰のひな」であることはその尻尾(的装飾)と「ぴよぴよ」の効果 音から明らかです(^^)。以上の要素を総合すれば、サフランは「=Samwy n」それも「主に惣一郎的側面に対応」しています(^^)。 p.197の最初のコマのシャンプーは、その下半分を手で隠せば明らかに 「=あかね」ですね(^^)(まぁ、もともとそんなに違いのない顔だとも言えま すが(^^;)。 以上の総合に浮き上がって来るゲシュタルトは「空高く飛び回っている『飛 鳥(Samwynとしての(^^;)』と並んで飛べるような羽根が欲しい」ある いは「それを地上へと引き戻したい」という「希求」でしょうか(^^;(ちなみ に、このキーマの「イメージ」は、私がお祈りする際に身に纏うアストラル・ ボディとおおよそ一致します(^^)。ラビの耳+ちはやの羽根(ただし白(^^;) と、その由来は単なるミーハーだったりしますが#^^;)。以前「生々流転」の 前後、私はめぞんの話を1つ計画していました(^^)。その中心となるイメージ は、響子が春香に語って聞かせる寓話で、「男はみな天使なの。女は悔しいか ら、花で誘ってその羽根を取っちゃって、それで巣を作るのよ」で春香が「裕 作さんの羽根はどんなだったの?」と聞くと響子は「そうねぇ・・・あほう鳥 かしら?(クスッと笑いながら)あほう鳥ってね、羽根が大きすぎて飛ぶのが 下手なの。でも、それはとても大きな屋根にもなるのよ・・・私や春香ちゃん だけじゃもったいないくらい、大きくて暖かな巣が作れるの」で裕作が帰って 来ると春香が「あっ、アホー鳥さんだー」と喜んでその背中に抱きつき云々と 言うよーな話になる予定でした(^^)(予定タイトルは「エコーズ」だったりし ます(^^;)。 Samwyn