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#2502/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 96/11/28 22:23 (103) 犬夜叉>玉を狙う者 Samwyn ★内容 今話中の「柿食う2人」から、「かごめ=エヴァ」「犬夜叉=アダム」の対 応が得られました(^^)。すると、「四魂の玉」はその出た場所から「エヴァの 肋骨」で、つまり、「アダム・犬夜叉」は「俺の肋骨を返してくれれば自分は アダム・カドモン(完全なるアダム)になれる(戻れる)」と言っていること になります(^^;。「肋骨」は英語で「rib」、「ib」は「イブリース(ル シファーのアラビア名)」を強く連想させ、また「ruby」との関連からも 「綾波レイとの関連性」を強く匂わせます(^^;。エヴァゲリにおいて、「地下 のアダム=リリス」であったわけで、かくして「ロンギヌスの槍=四魂の玉」 の対応が得られます(^^)。 さて、このかごめの傷は、治療法から見て痕が残る可能性がありますが、そ の場合、「Samwynの盲腸の傷痕の『鏡像的逆位置』」にあります。かく して「かごめ>かがみ」が得られ、「鏡のトリックでまさしくあたかも肋骨を 抜き出すように斬られ、『魂を食われた(^^;』アネット」にストレートに呼応 します(^^;(しかし、分析の結果、「ベネディオもアネットもともに=Sam wyn」であり、前者は「『あかね=Samwyn』の受け入れ」を、後者は 「Samwyn的らんまからSamwyn的あかねへの変容」を、どちらかと 言えばS的と言うよりは精神療法的に展開したがゆえのあのようなプロットで あることが明らかになりました(^^)。すなわちこの意味においては、「犬夜叉 =ベネディオ」は成立しません(^^;。性格が違いすぎるためです(^^;(犬夜叉 のこの性格は、アネットの方により近いものです(^^;)。ちなみに、志郎は自 分の「根性」でなくて、相手の打撃の反動で勝っていることに注目されねばな りません。つまり、志郎が勝つためにしたことは唯一、「方向転換」だけで、 その前も後も「とにかく逃げる」という基本方針はまるで変わっていないわけ です(^^;)。 さらに、「カタツムリ理論」から「触角=草薙の太刀(その真の姿は七支刀 のような、ヨモギの葉のような形をしているとも言われるため)」「本体=勾 玉」「殻=鏡」の「三種の神器力学」が得られました(^^)。すなわち、犬夜叉 の言う「鼻持ちならない匂い」はS的には「勾玉」のことで、中の「ム」を鼻 と見てそれが「ヒ(字形から触角と本体のなめくじ的部分)」へと転じること を「鼻が落ちる」と言っているわけです(「鼻=男のそれ#^^;」から、これは ようするに「フロドの指の失い」と同義です)。 かくして、「アネットを殺す=かごめを殺す=かがみを割る」となり、らん ま1/2のラストの「鏡割り」から「祝言」の意味が引き出せます#^^#。しか しまた「鏡=アマテラス」なのですから、これは「日本が日本であった時代が 終わる」意味であり、この「鏡」は天皇がアマテラスと「言測る」ためにと与 えられたわけで、「神(風)に依存していた時期を終える」意味ともなりもう す(^^;。 「かごめを殺す」は単純化した言い方で(^^;、かごめの「あたしは桔梗じゃ ない」がここの解読キーです。つまり、「自分が桔梗であることを受け入れる こと=かごめとしてのかごめの死」であって、この「死(と復活)」は純粋に 精神的なもの、すなわち「回心」です(^^)。 かくして、「四魂の玉」をS的に読み解く背景がほぼ定まりました(^^)。す なわち、「四=カタツムリの4本の触角」「魂=勾玉=カタツムリの本体」そ して「玉=殻」が得られ、そこから「カタツムリ=Samwyn」を撚り合わ せて、「四>シ」、「魂>云・鬼」から「云」を「デ」と「ユ(いう)」とに 重ね読みし(ようするに「云々」です(^^;)、「鬼>キ」と読んで、以上から 「四魂>シデユキ>Samwyn(^^;」、「玉>点・王>天道」で、「天道> 助川(^^;」から、「四魂の玉=Samwyn本人」です(^^;。 そうして、「四魂の玉>エヴァの中の『アダムの骨』」は「シリウスの星の かけら」から「シリウス=アダム」を連起し、「ア・ダム>川を助ける装置」 から「アダム=助川」が得られます(^^;(クロウリィのトート・タロットでは シリウスは「七角形の星」として表され、ゆえに「ここから落ちた1つの角」 すなわち「あたるのこぼした角」が「星の乙女」すなわち「エヴァ」だと言う ことになります。その時シリウスは「六角形の星」すなわち「かごめ」となり ますが、「かごめ=鏡=殻=Samwynの助川姓(^^;」なわけで、この「発 見(今さら(^^;?)」は「星から月への推移」を指し示すものです、すなわち 「2つの塔(高橋(^^;)」の中を行く「ザリガニ=Samwyn」の「確定」 であり、「カタツムリ>ザリガニ」は「虫(無死)への移行」をおそらくは示 しています(^^;。「2匹の相対する犬」は「月」それ自体と合わせて「鏡」を 指し示し、この「(鏡)割り」が「>太陽」への推移のキーになると言えるさ れむ(^^)(友人Mが特に好んだダジャレでした(^^;))。 ん、上から「おすわり」の意味も自ずと現れました(^^)、「鏡=殻=太陽= オス」ですから、これは「『男であること』(への絶対的価値の与え)を打ち 壊せ」と言う意味になりまんもす(^^)(こののりPな物言いは、しかしSam wynも兄Yに誘われる形で小学生の頃は一緒に使っていました(^^;。なお、 「お酢で割れ」なら、Samwynのおい育った環境では「餃子用醤油」の意 味になり、さらに「ラー油」が追加されます(^^)、「太陽としての裕作」への 期待ですね(^^)、具体的には「けも先生も悟ってくんなきゃいや〜ん」と言う ことでせう(^^;)。 しかし、上の「2つの塔と2匹の犬」の呼応から、「シロ>白犬>しらいぬ >シーレン」を予期しつつも、「『犬』はどちらも『高橋』である」意味が出 て来てしまいます(^^;。「黒犬>くろいぬ>クロウ(アヌ>アネット)」とな るので、「ザリガニ=クロウ・フィッシュ」から、「黒犬はザリガニの鏡であ る月に映った『高橋』の影」と言うことです(^^;。だとすれば、このザリガニ も真の姿ではなく、「水に下半身を入れていること」から「カタツムリをおの れが投影する影ゆえに見誤った『幻想』」だと言えるでしょう(^^)。いずれに しても「ハサミ2つ>VV」から「ザリガニ=勝利の女神」であり、また「白 犬=志郎」「黒犬=戸隠」ゆえに「ミット」から「桃子=ザリガニ」へと推移 します(^^)(冒頭で戸隠が桃子のパンチをミット的に受け止めている部分が、 やはり「誤読・誤対応」を暗示しています(^^;)。 以上から、一応はS的には「かごめ=Samwyn」「犬夜叉=けも先生」 を置けるでしょう(^^)(Samwynの見るところ、「黒犬としての高橋」は 明らかに「某和彦」の方に如実に現れています(^^;。私はつい「不動明王とし ての菩薩行的現れ」と見てしまいがちですが(^^;、そう思うとどうしても顔が ほころんでたちどころに「チェ」連発と「机バンバン」が来るのでそう思わな いようにしています(^^;)。しかし、Samwynの心情的には、まだそれは 納得し切れていません(^^;(「知的理論」ではどうにもならない問題だと言え るでしょう(^^;。ガンブリンガーの第2話、すなわち「最後の話」を書き上げ ればあるいはそうした段階へ至れるかも知れませんが、今はまだBEの個々の 語の英英定義と用例とをノートに書き出している段階だったりします(^^;(概 念語1冊分、100枚ノートで200語分はもうすでに完了しました(^^)。別 に会話に使うだけならそこまでする必要はないと思えますが、BEで小説を書 こうと言うわけですからすべての語に精通する必要があるわけです(^^;))。 Samwyn