#2570/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168) 97/ 2/21 1:11 ( 42)
犬夜叉>犬夜叉の母は人間(高貴な出?)であったか! パソ通2
★内容
犬夜叉 第13話>
今回の話しは、前回の最後に登場した<犬夜叉>の母親が中心になって話しが
進んでいましたね!
さて、今回の話しを見てすぐに思いだしたのは、「酒呑童子」(シュテンドウジ)で
有名な「大江山の鬼退治」でした・・・・・!
特に、<犬夜叉>の母親をでかい鬼?の手で捕まえるところなどはまさに、平安
時代の「大江山の鬼」を思い起こさせます。
飛鳥さんも、RESしていましたが「竹取り物語」を思い起こさせる<犬夜叉>
の母親の登場シーンや、「四魂の玉」が飛び散る「里見八犬伝」ふうな作りからも
作品のテーマである「お伽草子」的な要素がうまく表現されていると思います。
(高橋先生って、確か大学で日本史専攻でしたよね?)
<殺生丸>(男だったか!)と<犬夜叉>の関係は、兄弟だったんですね!
ちなみに、この二人ですが前回と今回の<殺生丸>の「一族の恥さらし者が・」と
いうセリフからも、「異母兄弟」にほぼ間違いないようです!
(「異母兄弟」だと、お互い仲悪いケースが多いもんな・・(^^ミ))
でも、<犬夜叉>が人間と妖怪とのハーフ(半妖)だったことは、今回の話しで
もう決まったようですが、もうちょっとひねって欲しかった気がします。
さて、今回も登場した<犬夜叉>の母親ですが、<犬夜叉>の表情からも顔や姿
に関しては、ほんとうの母親のようです・・(しかし、美人だな(・O・)!)
ちなみに、この<犬夜叉>の母ですが、話し方や立ち振る舞いから、相当高貴な
家柄の出では?(時の帝の娘か親戚かしら?)
ま〜この<犬夜叉>の母親、前回登場した時からものすごい妖気を出していまし
たし、最後に水に顔が映っていないところから見ても、本当の母でなく妖怪か魍魎
(モウリョウ)のたぐいのようですが、「蓮(ハス)」という、仏教でいうところのあの
世を象徴するアイテムを使用しているところを見ると、亡者かも?
(それとも、逆髪の結羅みたいな鬼なのかな?)
どちらにしても、<殺生丸>が裏で糸引いているのは確かなようですが・・
さて、次回はこの母親がいったい何ものなのか?また、なぜ<殺生丸>が自分の
父親の墓を、暴こうとするのか?解明されるのかな・・(^^ミ)。
追伸:P76の絵(<殺生丸>が鎖を持っているシーン)はいいですね!
なんか、歌舞伎の一こまを、見ているようです!(^_^)v
MRN59168 パソ通2年生