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#2571/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 97/ 2/21 2: 3 (139) 犬夜叉>母の顔 Samwyn ★内容 今回のS的対応を読み解くには、以下の「現実における要素」が必要になり ます(^^;(ちょうどこれらのS的考察を書こうと思っていたところなので、つ いで的にここにまとめてしまいます(^^;)。 ・Samwynのバイト先で使っているマシンは、「JUKI」系の電源1に 対しコンソール4の情報入力専用コンピュータである(Z80のマルチタスク というえらい旧式のものです(^^;)。 ・うち1系の、「002」の番号が貼られているコンソールがSamwyn用 で、この系はあと「004」の高橋某がSamwynの右手側にいるだけで他 は現在は使われていない(ちなみに西某の席のそれは「001」)。 ・ちなみに、もう1系は1台だけ曇りガラス間仕切り向こうの社長へと回され 残る3台のうち真ん中1台だけ(「007」)が河野某によって使われている (結局、「Samwynの後ろの正面」は西某のそれと同様「誰もいない席」 (確か(^^;「003」です)で、河野某は高橋某の「後ろの正面」だと判りま した(^^;)。 ・「レイ=フロド」「アスカ=サムワイズ」「シンジ=ゴクリ」であり、「エ ヴァンゲリオン」はゆえに「指輪物語」からの「ゴクリの自己弁護的視点のた めに歪められた」S的位相に在る(一般に「ガンダム=ヤマト系」で、エヴァ ンゲリオンは「さらば系からの反論」であることが確認されました(^^)。ちな みに、「ナデシコ」も「敵=ガミラス・自分=イスカンダル」とする点でやは り「さらば系」です(^^;(そもそも「イスカンダル」とはかの征服王「アレク サンドロス」のイスラム訛りの地名で、やはり「ガミラスと表裏一体」という 意味を強く持っています))。 最後の対応は、「自我崩壊したアスカ」と「加持への思いをミサトへの敬意 ゆえに諦めるアスカ」とは見事なまでに「矛盾」していること等から、「崩壊 したのはシンジの『アスカ観』であって実際のアスカではない」こと、と言う より、「そもそもアスカ自体が、シンジの『思い込み』によるレイという存在 の誤認の産物」であったことを告げます(^^;。つまり、「真のアスカ」は「レ イ3号」であり、「レイ2号」は「『カヲル』というシンジの投影により誤認 された虚偽のレイ」で、そうしてその「思い込み」という「定規」で実際にレ イを測ってみると、「『アスカ』が影のように生じる」のです(つまり、「母 のようなレイ」という尺度から見ると「真のレイ」はきっちり「アスカ」の部 分だけはみ出してしまう、ということです。なお、その「はみ出したアスカ」 は「ミサトに敬意を表して加持を譲るアスカ」の方であって、「自我崩壊した アスカ」はあくまで「シンジの思い込みによる幻想」です、念のため(^^;。S amwynにおいては、「加持=父・ミサト=母」とすればこの「アスカ=S amwyn」は少なくとも私の思う限りでは「もっともSamwynに近いア スカ」です(^^))。 「JUKI>ジ・ユキ>滋之」。これが「レイ軍団」の真相です(^^;(コン ソールの各々に「JUKI」のマーク的名前が入っているのです)。んでもっ て「001=アダム」、その机の下に置かれている電源ユニットが「リリス」 です(^^;。 これで、今回のS的解読の資料がほぼ揃いました(^^)。「鬼」は「=Sam wyn」で、左手の「母」が「母的レイ」、右手は「キーパンチする手」で、 その犬夜叉を受け止めた「母」に「顔がない」のは、それは「JUKI」の方 の「ディスプレイ」だからです(^^;(ディスプレイに顔があったらとても怖い でせう(^^;)。なお、このバイトでは左手で資料を繰りながら右手でパンチす るわけで、「資料>死霊」が左手にくるのはこのためもあるでしょう(^^;。 「鬼=Samwyn」を挟んで「殺生丸=兄N」「犬夜叉=兄Y」だと言え ますが、Samwynはこの兄弟をこんな観点で捉えたことは一度もありませ んでした(^^;(つまり、この犬夜叉の「観点」を実際に兄Yが持っていたかど うかはあくまでも想像です(^^;。ただ、過去の記憶から兄NとYとの関係を想 起すれば、確かにこのようなものであった可能性はあります(^^;。「マージナ ル」のキラもそうで、「自分を巡る男たちの奪い合い」にえらく鈍いSamw ynなのだとゆーことでしょう#^^;)。 「散魂鉄爪」の形もやはり(犬夜叉を捕まえようとする)鬼の右手と同様に 「キーパンチする手」です。「母的レイ」に依存していたのはシンジ(これを 「信次」とすれば兄Nすなわち「信之」の「次」で、まごうことなく「シンジ =兄Y」です(^^;)なので、「犬夜叉=Samwyn」はありません。位置関 係的には「犬夜叉=高橋某」になりますが、ただしこの場合必ず「シンジ=ゴ クリ=犬夜叉=高橋某」の形になります(^^;。「母」の繰り出す「蓮」は、ど うやら「蓮華」の読みで係るようですが、意味は不明です(^^;(「蓮華の花散 らし」は密教で「守護菩薩」を決める時の作法でもあるので、その意味におい ては「顔がない」は仏教的思想を指すのかも知れません(^^;。なお、Samw ynのそれはラジニーシ和尚の手引きで入り、ナーガアルジュナの「中論」を 参照しつつ般若思想を把握することで形成されたもので、今現在「華厳」まで はおおまかではあれ理解できますが、「密教」の「それが必要な必然性」は今 なお理解できません(^^;。ただ、カバラ系のそれは理解できるので、「顕教仏 教とカバラ(西洋魔法)系神秘思想」をベースに、易のシステムでその統合を 見るという方向性を持っています(まだ完成はしていません(^^;))。 「JUKI=レイ軍団」すなわち「魂のない肉体」なので、「オーギュ=高 橋某」になります(^^;。「カウス」のラストは「セルジュ」のそれと呼応し、 ゆえに「ルキシュ=高橋某」。従って「フレイア=JUKI」「ティオキア= Samwyn本人」と言うことになります(^^;。「ゲンドウ」は「=ガンダル フ」で(エヴァンゲリオンは「ゴクリの自己憐憫に精神汚染されている」こと にくれぐれもご注意下さい(^^;)、レイが最後にゲンドウに連れて行かれてシ ンジの前(心の中)からいなくなるのは圧倒的に正しい呼応です(^^)。 いずれにせよ、「Samwyn=兄Yの母」という観点が入るのは、「犬夜 叉=Samwynの父」「Samwyn=その父の母」というややこしい構造 のせいです(^^;。かくして、「犬夜叉」対応者は「高橋某・兄Y・Samwy nの父」となるわけですが、もちろん、このような場合は「彼らに共通する相 手が真のゴクリ」だと言うことになります。兄Yは写真の他、イラストデザイ ンも得意、というか、育英高専で鍛え上げたために「プロレベル」です(^^)。 また、中学バンドの仲間Mが「和久」という弟を持ち、KNくんと合わせてS amwynの「環境」であったことでやはり「犬夜叉系」に入るのですが、彼 はマンガ家を志望していました(^^;(前にも書いたように、Samwynが初 めてめぞんを読んだのは彼の部屋でです(^^;(同じく前に書いたように、その 頃は今1つ興味が持てなくて1巻も読み終えなかったですが(^^;))。父は何 かなあと思ったら、考えれば彼はNHKの美術部の人だったのでした(^^;。こ こで、高橋某にだけはそうした「絵」に通じる対応が見えません(あるのかも 知れませんがSamwynは知りません(^^;。しかし、今の今まで、Samw ynがここまで「絵描き系」の人々に縁があったことはまったく気づきません でした(^^;(「絵描き」と言えば、まだ小学生の頃プーな絵描きのにーちゃん の「君の絵が描きたい」とゆー誘い(雰囲気的にはナンパと言った方が適切で すが#^^;)にホイホイ乗って彼の部屋によく遊びに行っていたことがありまし たが、母に話したら「きっと変質者だからもうそこへは行っちゃダメ」と言わ れて、結局「1夏の思い出」となったことがありました(^^;))。 かくして、これらを貫く対応は、「犬夜叉=けも先生」です(^^;(そしてこ の場合の系は「犬夜叉=アスカ=サムワイズ」でしょう、おそらく(^^)。ただ し、「犬夜叉・かごめ」は「フロド・サムワイズ・ゴクリ」の関係とはエヴァ ほどうまくフィットしません(^^;。「桔梗=フロド」「楓=犬夜叉=サムワイ ズ」そして何と「かごめ=ゴクリ」の関係になります(^^;)。 けも先生がこれらのことをすべて知っている、ということはおよそ考えられ ず、かくして「シンクロニシティの主(それらを主宰する意志)」はけも先生 ではなく「神」(または「魔王」(^^;)とでも言うべき存在であることはこれ ではっきりしました(^^)(これは庵野監督その他の場合もすべて同様です)。 その「意志」の言い分はたぶん、「水星=小脳・金星=旧脳・地球=新脳・火 星=口・木星=心臓・土星=シャドウ(コンプレックス群の核となる『無意識 の王』。また、『小太陽系』を『子』とすれば『子宮』でもあります)」とい う「システム」を太陽は持ち、そしてその「太陽の意識」は各々の惑星へと跳 躍して「より遠くから・高い視点からおのれの姿を見極めようとする自己客観 性」を「欲望」に運動している、と言うことかも知れません(^^)(冥王星で終 わるのは、「そこから見れば太陽も数ある星々の1つに過ぎない」観点に至れ るからでしょう、きっと(^^))。この「世界観」では、地球は「太陽の顕在的 精神活動の場」であり、すなわちここに生きるもの・在るものはこれすべてそ こにおける「諸概念」(「イデア」ですね(^^))だと言うことになります。実 際、太陽からのエネルギー供給を絶たれればこの地上の生きとし生けるものは すべて瞬時に凍り付き、太陽の引力の消失で外宇宙へと放り出される地球上を 吹き荒れる猛烈な嵐に粉々にされて「土に還る」しかありません(^^;。かよう な世界観はむしろ「極めて科学的な視点」であってよく見かける比喩なんかで はありません(^^)。この地球上に起こることはすべて「太陽の思考の具体的展 開」であり、「遺伝子」がそこでの「言語素」だと言えるでしょう(^^)。 ここまで至れば、これまでの経緯を踏まえなくてもホームページ上で1つの 哲学として展開できるわけで、SamwynがあくまでこのSIGにS的考察 等を展開する必然性は、少なくともSamwyn自身の必要性としてはもはや 無くなりました(^^)。よくよく考えれば、Samwynの現在選択している料 金制は「使わなければ0円」なので、PCVANを脱会する「必然性」は特に ないのでそれはしませんが(^^;、しかしS的な感想や考察は、今度こそ(^^;、 「これで終了」として良いであろうと思われます(^^)。 Samwyn