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#2611/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QFC98594) 97/ 4/ 9 1:19 ( 36) 犬夜叉>19話感想>甲州街道を西へ HR ★内容 相変わらず、散文的な感想です。 中学生らしさや高校生らしさって、平均値でしかないでしょう。中学3年で成長 しきる人もいるし、高校に入って急成長する人もいるし。思春期は成長の進度差が、 大きいですよね。かごめの身体って、早くに成長しきった部類でしょう。 最近の中学生は、成長促進剤で育った牛を食べているでしょう。体位が良くなっ たのは栄養価が高くなったのも理由ですが、そういったホルモン剤による面も大き いのじゃないかしら。そこが、とても現代的じゃないかと思います。 しかし、おませな水着です。 それにしても、空気汚染も酸性雨もない、水浴びや森林浴って、本当に楽しそう。 戦国時代にはそれなりの生活苦があるのでしょうけど、井戸ってそんな苦しみをス ポイルして戦国アドベンチャーを楽しめるわけです。便利な道具ですねー。(井戸 に単車やドラム缶が入らないかな…あっ、戦国自衛隊になっちゃうぞ。) 四つ菱を水干にあしらった若武者が現れました。いかにも、武田の者ですね。ふ と佐々木小次郎を思い出しますが、武蔵や小次郎が活躍するのは関ヶ原の合戦以降 です。年代的には、まだ生まれていませんね。 で、若武者や姫の正体は何でしょうねー。 城塞は天守閣がない、室町後期の特徴を見せてます。「犬夜叉」は、こういった 舞台装置がしっかりしているから良いです。 ただ、条理制が行き届いた水田の多いのが気になります。「田毎の月」と言われ るほどの、狭くて不規則なセルが集まったものが、近代以前の水田の大半だと思う からです。…なあに、この地方は、条理制が異様に行き渡っていたのですよ。 ついでに、山芋や小芋は行き渡っていても、甘藷(サツマイモ)や馬鈴薯(ジャ ガイモ)は、江戸時代以降に日本に入って参りました。小芋でも干して食する習慣 が…あったと思うことにしましょう。 (Dr.ペッパーやガキ水を飲ませてみたいなぁ…。) さて、次回はナメクジ王やヘビ女が出てきて三すくみ…になるわけないですね。 QFC98594 HR