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#2622/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (MRN59168) 97/ 4/24 7:47 ( 55) 犬夜叉>22話感想>信長君・・あわれ! パソ通2年生 ★内容 今回の話は、たまたま「ペルー」の人質事件が解決された日に発売された せいか、なんかちょっと心にひっかかる内容でした。 (ま!ほとんど関係ないかもしれないですが・・・) さて、前回からの続きであった「化け物の体の中から殿様を救い出す奇策!」 ですが、見事に予想を裏切ってくれました!(^^;;; しかもその奇策が、熱いものに弱いからといって「大量のお湯を浴びせよ!」 とは・・・(まるで、「ゴギブリ」ですね!こりゃ・・(笑)) ほんと!「高橋」さんは、「逆髪の結羅」の時もそうですが、全然周囲が考え つかない事(予想を裏切る事)をするのがうまいですね!(^_^)v さて<信長>君ですが、元祖<信長>とは違ってまさに「無抵抗主義者」 そのものでした! 戦乱で多くの人間が死ぬのがあたり前なのに「人が死ぬのはいやなんじゃ。」 と叫ぶあたりは、ある意味では見事です! 反して、<犬夜叉>はまさに現実主義者! <信長>のその考えを「甘く切ない信念!」と一刀両断し、冷たくつき放す! また、後半に<かごめ>に「きれいごと言っても始まんねえぜ。」と言う・・ まさに、<犬夜叉>も戦国時代という「生か死か!」の時代に生き、自分もそ の中にいたからこその重みの言葉だと思います。 実は、前に述べましたが今回の事件解決を見て、たまたまこの両者のこの言葉 が妙にひっかかりました・・・! つまり、「信長」の考え(そして後半の<かごめ>の「きれいごと・・なんて」 と泣く姿)は平和慣れ(平和ボケ?)した今の日本の姿であったのでは・・・? 反して<犬夜叉>の考えは、一方の現実(テロとか戦争)に対しては武力をいと まない今の世界の常識?ではと「ふと!」思い付いたわけで・・・! おっと、話がそれましたが・・・ <信長>の傷ついても「無抵抗」を貫く姿勢に、<犬夜叉>も最後は感心して いましたが、今後<犬夜叉>の戦いにこれが影響を受けるのでしょうか? さて、今回は現代のたいした物のでないのが、戦国時代ではとんでもない兵器 になりました(^^;;; ま!おかげで、「九十九の蝦蟇」を退治でき殿様を無事救出できたのですから、 <かごめ>が女の子で良かったということでしょうか? しかし、元に戻ったお殿様のお姿ですが・・なんか、電球?みたいな顔ですね! 確かに優しそうではありますが、なんで露姫こんなのにホレたの・・・(^_^;) (でも、こんなお殿様じゃ、そのうちどっかの戦国大名に滅ぼされるだろうな!) それにしても、「信長」君ですがせっかく命を張ったのに最後は見事にふられ ましたね! (ま!「犬夜叉」の言葉に救われてはいましたが・・・なんかかわいそうです。) こうなりゃ、元祖「信長」を見習って・・・性格変えますか?(^^;;; でも、「信長」君また再登場してもらいたいものです! 追伸: 次回は、現代が舞台ですね! なお次回のサンデー発売日は、連休のため5月7日(水)です! MRN59168 パソ通2年生