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#2731/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QEG72756) 97/10/24 7: 2 ( 45) 犬夜叉>3つの眼差しの対比が面白い。 飛鳥 杏華 ★内容 やはり、裏陶が土人形のようなものを焼いていたのは桔梗の肉体を復活させるた めでした。まあ、そんなことは誰もが思っていたことでしょうが、抜け殻が出来上 がってしまうとは…。(^_^;) 結局、かごめは魂を桔梗の体に一旦は移されることになるのかな? それによっ て、犬夜叉と桔梗の過去のできごとを知るって展開もありそうな気はしますね。仮 にそうなったとして、どこまで明らかになるのかというのもポイントでしょう。 すべて明らかになるのか、肝心な部分だけ謎のまま残るのか? それによって今 後の展開も変わってくるんじゃないかと思います。 それにしても、今回、三者三様の眼差しの対比が非常に面白かった。前回出てき て「かごめを見つめる犬夜叉の眼差し」に加えて「犬夜叉を見つめるかごめの憐れ みの眼差し」と「抜け殻である桔梗のなんとも言えない眼差し」…。何か今回はこ の「眼差し」というものが、妙に目につくというか…。 しかし、かごめちゃんの推測…。片思いだったと決めつけちゃってますね。犬夜 叉に問いつめられたとき、もらい泣きで涙の1粒でもポロッとこぼしたりしたら、 もっとギャグがきつくなってたと思いますが…。(おいおい。笑) まあ、桔梗の側の気持ちがわからない以上、犬夜叉を矢で封印したという事実だ けから推測するしかないから、そう思ったんでしようね。この辺は、恐らく「とこ ろが、事実は違って…。」という結末との対比として敷かれた伏線なんでしょう。 さてさて、抜け殻とはいえ…、というか、抜け殻だからこそかな。あの桔梗は妙 になまめかしいですね。別に、裸だからとかいうわけじゃないんですけど、あの眼 差しがなんとも…。ああいう眼差しで見つめられたら、ゾクッとくるでしょうね。 うーむ、魂入れないまま譲って欲しいとか…。(笑) えっ? もらってどーするのかって? 魂がなければ、私の思いどおりになるじ ゃありませんか。(って、英二郎じゃねぇだろ! 笑) でも、魂がないというこ とで、「約束の明日」を思い出したのも事実です。 今回のシリーズはやっぱり、裏陶との戦いよりも桔梗と犬夜叉の過去の話ですね。 ある意味で裏陶はどうでもいい存在になってしまうかもしれません。意味深な存在 であることを示唆かるものが出てくれば、それはそれでまた面白いのだが…。 とりあえず、そういう過去の経緯を知らずに、ただ四魂の玉集めのために桔梗を 復活させたみたいですからね。そこまではあまり期待できないのかも…。 ということで、次回以降、またじっくりと読ませていただこうかなと…。 QEG72756 飛鳥 杏華