SIG るーみっくわーるど SIG るーみっくわーるど」は、漫画家 高橋留美子先生(るーみっくわーるど)の作品が好きな仲間が集まっているグループです。 るーみっく好きなメンバー間コミュニケーションのためのチャットや掲示板の提供、るーみっく系イラスト・小説・リンク集の公開などを行っています。 オフ会も不定期に開催されています。1992年6月にPC-VAN上で誕生した歴史あるグループです。
ホーム | About | 新着・お知らせ | フォーラム | ライブラリ | チャット公開ログ | メンバー紹介 | リンク | Copyright
投稿日時:1997/10/24 7: 2 投稿者ID:QEG72756
#2731/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (QEG72756)  97/10/24   7: 2  ( 45)
犬夜叉>3つの眼差しの対比が面白い。     飛鳥 杏華
★内容

 やはり、裏陶が土人形のようなものを焼いていたのは桔梗の肉体を復活させるた
めでした。まあ、そんなことは誰もが思っていたことでしょうが、抜け殻が出来上
がってしまうとは…。(^_^;)

 結局、かごめは魂を桔梗の体に一旦は移されることになるのかな? それによっ
て、犬夜叉と桔梗の過去のできごとを知るって展開もありそうな気はしますね。仮
にそうなったとして、どこまで明らかになるのかというのもポイントでしょう。

 すべて明らかになるのか、肝心な部分だけ謎のまま残るのか? それによって今
後の展開も変わってくるんじゃないかと思います。

 それにしても、今回、三者三様の眼差しの対比が非常に面白かった。前回出てき
て「かごめを見つめる犬夜叉の眼差し」に加えて「犬夜叉を見つめるかごめの憐れ
みの眼差し」と「抜け殻である桔梗のなんとも言えない眼差し」…。何か今回はこ
の「眼差し」というものが、妙に目につくというか…。

 しかし、かごめちゃんの推測…。片思いだったと決めつけちゃってますね。犬夜
叉に問いつめられたとき、もらい泣きで涙の1粒でもポロッとこぼしたりしたら、
もっとギャグがきつくなってたと思いますが…。(おいおい。笑)

 まあ、桔梗の側の気持ちがわからない以上、犬夜叉を矢で封印したという事実だ
けから推測するしかないから、そう思ったんでしようね。この辺は、恐らく「とこ
ろが、事実は違って…。」という結末との対比として敷かれた伏線なんでしょう。

 さてさて、抜け殻とはいえ…、というか、抜け殻だからこそかな。あの桔梗は妙
になまめかしいですね。別に、裸だからとかいうわけじゃないんですけど、あの眼
差しがなんとも…。ああいう眼差しで見つめられたら、ゾクッとくるでしょうね。
うーむ、魂入れないまま譲って欲しいとか…。(笑)

 えっ? もらってどーするのかって? 魂がなければ、私の思いどおりになるじ
ゃありませんか。(って、英二郎じゃねぇだろ! 笑) でも、魂がないというこ
とで、「約束の明日」を思い出したのも事実です。

 今回のシリーズはやっぱり、裏陶との戦いよりも桔梗と犬夜叉の過去の話ですね。
ある意味で裏陶はどうでもいい存在になってしまうかもしれません。意味深な存在
であることを示唆かるものが出てくれば、それはそれでまた面白いのだが…。

 とりあえず、そういう過去の経緯を知らずに、ただ四魂の玉集めのために桔梗を
復活させたみたいですからね。そこまではあまり期待できないのかも…。

 ということで、次回以降、またじっくりと読ませていただこうかなと…。


                    QEG72756   飛鳥 杏華
前の投稿:#2730 犬夜叉>46話感想>抜け殻        パソ通2年生
この投稿:#2731 犬夜叉>3つの眼差しの対比が面白い。     飛鳥 杏華
次の投稿:#2732 犬夜叉>第46話感想 高岡俊哉

フォーラム過去ログ一覧へ戻る

Copyright © 1993-2005. SIG るーみっくわーるど
このページにある投稿文章は、各投稿者に著作権があります。
このサイトで公開されている全ての文章・画像などを許可なく転載することを禁じます。