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投稿日時:1997/11/12 3:43 投稿者ID:QFC98594
#2744/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (QFC98594)  97/11/12   3:43  ( 30)
犬夜叉>48話>裏陶、死にます。     HR
★内容

  エバンゲリオンになぞらえた予想、途中までですが当たってましたね。うまく同
 調しているように見えて、裏陶の期待を根元から裏切られ一巻の終わりを迎えたの
 ですから。物語というものは、話の基本となるところは、どこかに共通点があるの
 でしょう。
  ただ、犬夜叉に殲滅されるのは勘弁してほしいな。(やっぱり滅ぼされるのかな
 あ。)エバンゲリオンの話はこれまで。

  文字通り魂の抜け殻だった桔梗に、魂が入ります。ぼうっとしているように見え
 るのが、魅力的だったのですが…、悪夢から覚めたようです。まるで低血圧の朝。
  嫌な記憶を残したままに、魂の繰り返しがありました。嫌な記憶故に、凶悪な目
 覚めはなおさらだということを、私たちは思い知らされます。

  ちょっと枝葉を。
 ・裏陶というからには、「表陶」とか「陶氏」は存在するのでしょうか。毛利元就
 と戦った大名と関係あるのかしら。下の名前は涼子?(ウラスエリョウコ・・・・。)
 ・裏陶の期待通りに進むと、「かごめの味噌漬け」だとか「かごめの味噌煮込み」
 (名古屋名物?)ができていたのだろうな。想像したくないなぁ。
 ・出てこないだろうな、キリシタン大名。今回の話題と直接関係ないですが、キリ
 スト教徒にとっての死後の世界とか霊魂の行方についての考え方は、仏教徒と違い
 ますから。下司はそんな勘ぐりをしてしまいます。

  裏陶の望みは何だったのだろう? このことを置き去りにされるのは少し気がか
 りですが、50年前の謎も気になります。
  次回が待ち遠しい展開が続きます。謎を積み残したまま、全てを明らかにしない
 まま進んでゆくのが、面白さの秘訣なのでしょうかねぇ。


                      QFC98594 HR

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