#2745/3141　るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  97/11/13  11:13  ( 64)
犬夜叉＞４９話感想＞怨念とは、かくも消えないものなのか！　　
★内容
　今回は、連載１周年巻頭記念カラーでした。
早いもので、もう連載が１年たったんですね・・・・。
　で、今回の内容なんですが＜桔梗＞と＜犬夜叉＞によるお互いの情念（５０年ぶり）

が正面からぶつかりあい、見応えのある内容になっていました。
　大袈裟かもしれませんが、まるで＜桔梗＞と＜犬夜叉＞の迫力ある二人芝居を身近
で見たという感じでしょうか・・・(^^)

　では、感想をば・・

「やはり、そうだったのね」

　＜桔梗＞は、＜犬夜叉＞に惚れていたんですね・・・そして、＜犬夜叉＞も彼女の
事を好きだった。
　この時の、＜桔梗＞の「ただの女になる。」と言った横顔は寂しそうでしたね。
いったい、この時彼女の心に去来したのは何だったんでしょうか・・・・・・・？
　しかし、ともに生きようと誓うあう程仲であったのが、悲劇になってしまうとは
これも彼女に与えられた宿命なのでしょうか？
　あるいは、「禁じられた恋」だったのでしょうか？　

「憎しみは消えないのか？」

　本当は好きであった＜犬夜叉＞と５０年ぶりの再会をしたのに（うれし涙まで流して

のに）、５０年前の「犬夜叉を憎しみながら死んだ・・」ため、犬夜叉を倒さなければ

魂が救われなくなってしまった＜桔梗＞。
　四谷怪談のお岩さんではありませんが、こうまで憎しみ（怨念）は強いものでしかも

二人の仲を裂いてしまうものなのでしょうか（それが誤解だとしても）。
　当然ながら＜犬夜叉＞は＜桔梗＞を倒せません・・・・しかし、この二人にはもはや

お互いに殺し合うしか道はないようです！
　しかし、もし好きあった二人が殺し合うようになったとすれば、まさに悲劇！(;_;)

「甦ったかごめ」

　＜犬夜叉＞の危機一髪の時に、突如として＜桔梗＞の体から魂が抜け、＜かごめ＞
が甦ります。　
　いったい、これは何を意味しているのでしょうか？＜かごめ＞の体から＜桔梗＞に戻

った「魂」は全て＜桔梗＞のものではなかったということになるようですが、そうする

と＜かごめ＞に残っていた「魂」とは、＜犬夜叉＞への思いだったのでしょうか・・？


「これも憎しみのせいか？」
　
　魂が静まったと思った＜桔梗＞ですが、依然として動いているとは・・・・いったい

なぜなんでしょうか？
　やはり、「憎しみの心」が彼女を動かしているのでしょうか？それとも、違うものか
？hﾄｵ／G$:｡ﾏ町ﾏ

そして、彼女が体をよろめきながら向かっているのは、いったいどこなのでしょうか？


追伸：今回は、ニセ？＜犬夜叉＞の正体は明かされませんでした。
　　う〜ん、しかし今回も謎が多かったし・・・この「５０年目の真実編」は奥が深い
！hﾄｵ／G$:｡ﾏ町ﾏ

　　　本当に、毎回目が離せない内容です！＼(^o^)／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では　　　パソ通２年生(MRN59168)