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投稿日時:1998/ 6/11 9:21 投稿者ID:MRN59168
#2890/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  98/ 6/11   9:21  ( 72)
犬夜叉>76話感想>死の匂い
★内容
 どうも、パソ通3年生です!

 さて、前回桔梗によって動けなくされてしまった、かごめでし
たが、動かされないだけでなく、存在そのものを犬夜叉には見え
なくされてしまったとは・・・。
 そして、その状態の中で目の前で繰り広げられる犬夜叉と桔梗
の会話と行動・・・。
 今回の話し程、かごめにとって「かわいそう」なことはありま
せんでした。 
 しかし、他方では「修羅場そして恋した女の怖さ」をさらに感
じさせられた話しでもありました。

 ということで、今週の感想などを・・

☆犬夜叉、桔梗と再び対面する。

 この犬夜叉と最初にあった時の桔梗の表情は、犬夜叉と会えて
感動した表情というよりは、悲しげでした・・・。
 これは、後で犬夜叉に向かって「己のおぞましさ」を語ってい
る様に、自分は50年前の桔梗ではない!という後ろめたさ?が
あったからではないかと思います。
 しかし、それに対して犬夜叉は、「どんな姿になっても・・・
憎いとは思えねえ。」と反論します。
 そして、これを聞いた時の・・・桔梗のこれまた切ないお顔。
 
 それにしても、桔梗の犬夜叉への思い切った行動といい、この
対面は桔梗の犬夜叉に対しての「切ないながらも激しい愛」をさま
ざまと見せてくれました。

☆あまりにもかわいそうな、かごめ!

 犬夜叉の桔梗のお言葉:

  『お前を忘れたことは一日もなかった』といい・・・

 目の前で、ちょっと事故気味?とはいえ桔梗と犬夜叉のキス
シーンを見せつけられたりして・・・今回のかごめは、あまりにも
かわいそうすぎました。(;_;)

 特に、二人のキスシーンを見せつけられた時の・・・・
かごめの驚き!(えええええ!?と表現されてましたね)
 そして、『泣いちゃおうかな』・・まるで「かごめは道化
(ピエロ)」そのものの扱い・・・。
  まさに、これは「修羅場」 ^^; ですね!!

 それにしても、桔梗がかごめを殺さずに、犬夜叉から見えない
様にしたのは、これらの自分と犬夜叉との関係をわざと彼女に見
せつけようとしたのかも・・と一瞬考えてしまいました。

☆なんとも言えない目線 

 犬夜叉を地面に引きずりこもうとする桔梗・・・・
 激しく、愛を語りながらも、桔梗にとってはやはり犬夜叉を殺
すしか?ないのでしょうか・・・・。
 しかし、この時犬夜叉を抱きしめ、かごめの制止を聞きながら
彼女に向かって見せたなんとも言えない目線・・・

 これは、まさに「犬夜叉は、私の者!!」と言っているようで
「恋する女の執念」を垣間見た感じがしました。
 
 なお、今回は顔が犬夜叉の肩に隠れてはっきりしなかったので
すが、もしあるとしたら、個人的には桔梗は「ニヤリ」というか
不適な笑みをしていたと思うのですが。
 そう・・・「勝利の笑み」という感じといった・・・
 
追伸:犬夜叉・桔梗・かごめの三角関係は、次回以降どうなって
  しまうのでしょうか??
   でも、今回の桔梗の「激しい愛」にかごめが割って入るの
  は大変そうな気がしますです・・・・

       では パソ通3年生 MRN59168

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