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投稿日時:1998/ 9/19 22:41 投稿者ID:PZN90086
#2946/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (PZN90086)  98/ 9/19  22:41  ( 40)
犬夜叉>第89話感想    桔梗様の氏子
★内容
 こんばんは。桔梗様の氏子です。
 第89話「木乃伊」の感想です。

 冒頭の手負いの珊瑚ちゃんですが、初登場の頃とは大違いの厳しい
表情で、「妖怪退治は・・・あたしの仕事だ・・・」と気丈なことを
言いますが、肉親をだまし討ちにされた怒りからか、「若」がともに
つけた奈落そのものが妖怪であることに気づいていないようです。
 
 それにしても、この「若」も謎が多い人物ですね。
 善人か悪人か、はたまた、奈落が操っている傀儡なのか・・・
 
 一方、御一行さまは、鍾乳洞の中で凶凶しいものを見つけましたが、
これは何でしょうね。なんか、人と化け物が融合しているような雰囲
気ですが。
 胸の穴には、四魂の玉が納まっていたのでしょうか。
 見開きの左頁の下の方には、鬼のものらしき頭骨も転がっています。

 なんとなく、人魚シリーズの「なりそこない」を想像してしまいます。
 四魂の玉を使って、強くなろうとしたものの、心の邪しさに負けて、
化け物と化した者のなれの果てなのでしょうか。
 # 関係ないですが、「真魚」って、神饌(神様へ奉納する食事)
  に添えられた魚のことを言うそうですね。(^^;)

 さて、力尽きようとする珊瑚ちゃんの弱みに付け込むかのごとく、
四魂の玉のかけらを奈落が差し出します。
 まるで、「疲れが取れるいいビタミン剤だよ」と言って、覚醒剤を
売りつけるかのごとく(^^;)。

 当然、奈落のねらいは、四魂の玉のかけらの妖力を珊瑚ちゃんの憎悪
で強めることにあるのでしょう。
 桔梗様(#^^#)のときには、失敗した「あの」やり口ですね。

 さて、ラストで犬夜叉に襲い掛かる珊瑚ちゃんですが、冥加は、珊瑚
ちゃんのことを知っているようです。これが、次回への伏線になるので
しょうか。

 来週も楽しみですね。、
 ではでは。

 平成10年9月19日 桔梗様の氏子 
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