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投稿日時:1999/ 2/ 4 7:47 投稿者ID:MRN59168
#3062/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  99/ 2/ 4   7:47  ( 60)
犬夜叉>第107話感想>琥珀の命  パソ通4年生
★内容
 どうも、パソ通4年生です。

 さて、前回は珊瑚と死んだはずの琥珀が劇的な対面を!
果たして姉弟相打つという悲劇的な事が起きるのか?・・というところで
終わりましたが、それはまた次回持ち越しで、今回は弟と仲間の間で悩む
珊瑚そして、奈落のますます「悪」に磨きがかかったお姿が印象的でした。
 おっと、かごめちゃんの「犬夜叉おすわり!」も久々に登場です(^_^)v。

☆表紙

  姉妹仲良く縁側に座っている珊瑚と琥珀のツーショット。
でも、もうこの風景は二度とあり得えないでしょう!そう思うと、なんとも
切ない感じがする表紙です。
 表紙にある『たった一人の弟。臆病で、でもすごくやさしい弟。なのに・・』
の言葉も余計に見るものに悲しみを与えます(T^T)。

☆悪が冴える奈落!                
 
  生きていた琥珀と対面する珊瑚。しかし、琥珀は完全に奈落の忠実な部下と
なっています。
 そして、奈落は弟思いの珊瑚を見すかした様に『弟を救いたかったら、犬夜
叉の鉄砕牙を奪え!』と犬夜叉達を裏切る様に脅迫し消えます。
(う〜ん、奈落の「悪」が冴え渡っているシーンです^_^;。)

 犬夜叉達に戻った珊瑚は、本当の事を犬夜叉達に云えません。
弥勒は、何かあったのかうすうす気付いていますが「本人の口から話す気にな
るまでは、しばらくそっとしておきましょう。」と言います。
(このあたりは、珊瑚が仲間にとけ込むか、あるいは信じ合える仲間になるの
かを暖かく見守ろうとする弥勒さんなりの大人の配慮があります。但し、こう
思ったのは、前回の出来事で自分も仲間との信頼関係を強く感じたと思われる
事が背景にあるとは思われますが・・・・)
 
 対象的に、珊瑚に力づくで聞きだそうとする犬夜叉は、単純というかまだま
だ子どもといったところでしょうか・・・^_^;
  ほんと、かごめが云うようにデリカシシーが無いです。でも、そこが犬夜叉
らしいというか憎めないんですよね!(^・^)
 
☆板挟みになる珊瑚。しかし・・

  「弟を取り戻したい。でも、犬夜叉達も裏切ることも出来ない?」と珊瑚は
ハムレット的状態に・・。
 しかし、珊瑚は寝ている犬夜叉の隙をついて、鉄砕牙を奪おうとしますが、
珊瑚の言動に疑問を抱いていた犬夜叉に感づかれて失敗に終わります。
(この時の、犬夜叉のギロッとした目のアップ顔は、ギク!とさせられます。)
 この後の犬夜叉の『まだ・・話す気にならねえか?』に沈黙する珊瑚。まだ
まだ、犬夜叉達に本当の心は開けないようです。

☆奈落仕掛ける?
                                                                    
  さて、珊瑚と犬夜叉がそうこうしている間に、妖怪を引き連れた琥珀が犬夜
叉達がいる小屋に迫ります。
 まさに、弥勒さんが予言したとおり奈落が仕掛けてきたということでしょう
が・・これは珊瑚が仲間を裏切るはずはないと、奈落が最初から計算していた
ということでしょうか?それとも、何か魂胆があるのか?
 どっちにしろ、奈落の徹底した嫌らしさが際立ちますね(^^;;;。
  さて、次回珊瑚は琥珀と戦うことが出来るのか?そして、その時犬夜叉達は
どういう行動をとるのか?
  次回も、見逃せない展開になりそうです。

                 では  パソ通4年生(MRN59168)
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