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#3068/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (PZN90086) 99/ 2/ 5 0:31 ( 39) 犬夜叉>第107話感想 桔梗様の氏子 ★内容 こんばんは、桔梗様の氏子です。 第107話「琥珀の命」の感想です。 かつて幸せだった頃の珊瑚と琥珀の様子を描く今号 の扉絵は、本編とあまりにも対照的で、思わず(;_;) を誘ってしまいます・・・ 結界の中に待っていたものは、やはり、罠だった。 死んだはずの弟琥珀との涙の再会もつかの間・・・、 奈落の新たな計略が、珊瑚をとらえます。 「琥珀の命」を種に、犬夜叉から鉄砕牙を奪ってく るよう、珊瑚ちゃんをそそのかす奈落には、まさに 「卑劣」という言葉がぴったりです。 奈落が琥珀もろとも立ち去った後に残された珊瑚ち ゃんは、「あれは琥珀じゃない」と否定しつつも、そ の一方で、「奈落の条件を飲めば、もしかしたら琥珀 は助かるかも判らない」と悩み、その結果、犬夜叉達 に、結界の中での出来事を隠さざるを得ませんでした。 でも、犬夜叉から鉄砕牙を奪ったからといって、あ の奈落が果たして約束を守るのでしょうか? 今の「琥珀」は、珊瑚ちゃんが可愛がっていた弟琥 珀では、もはやないのかもしれません。 それを考えると、二人に待つものは、再び哀しみの 定めかもしれません・・・ また、なぜ、奈落はそれほどまでに、鉄砕牙を犬夜 叉から引き離そうとするのか・・・ 犬夜叉が鉄砕牙の力を100%発揮できるようにな ったのを恐れたためか、それとも、「覚醒」した鉄砕 牙そのものの力を狙っているのか・・・・ 謎が謎を呼び、まずます、目が離せません。 平成11年2月5日 桔梗様の氏子