SIG るーみっくわーるど SIG るーみっくわーるど」は、漫画家 高橋留美子先生(るーみっくわーるど)の作品が好きな仲間が集まっているグループです。 るーみっく好きなメンバー間コミュニケーションのためのチャットや掲示板の提供、るーみっく系イラスト・小説・リンク集の公開などを行っています。 オフ会も不定期に開催されています。1992年6月にPC-VAN上で誕生した歴史あるグループです。
ホーム | About | 新着・お知らせ | フォーラム | ライブラリ | チャット公開ログ | メンバー紹介 | リンク | Copyright
投稿日時:1900/ 4/ 7 21:16 投稿者ID:YSC07892
#3295/3320 るーみっく☆わーるど コメント数(0)
★タイトル (YSC07892)  00/ 4/ 7  21:16  ( 21)
犬夜叉>風のように雲のように     カモチャン
★内容
 悟心鬼登場から殺生丸が新しい刀へ手に入れるまでの一連の経緯。
犬夜叉と殺生丸の立場が逆転するような、作品にとってまた新たな
転換点になったと思います。
 以前、弥勒が犬夜叉に四魂の玉の欠片を全て集め、半妖から妖怪
になれたときの事を問いかけていました。その結果の予兆を今回の
エピソードで出していたのではないでしょうか。また朔の月で人間
になるのであるならば、当然その逆もある可能性があったわけで、
半妖とは単なる混血というわけではないのだなと、私はようやく解
りました。奈落を鼻にもかけなかった殺生丸が恐れるなんて、犬夜
叉が倒すべき本当の相手は、自分自身に眠る血なのかもしれません。
 犬夜叉と殺生丸の父が、それぞれにそれぞれの刀を渡した意味が
少しづつ明らかにされてきました。特に殺生丸のは変化は如実で、
リンちゃんを守る姿は、人間を下げ荒んでいた彼からは考えられな
い行動です。そのリンちゃんがこれまた実に素直な娘で可愛いです。
殺生丸に「動くな」と言われてはしゃいでいる姿勢のままずっと静
止しているところなんか特に。
 最後に神楽は奈落から生まれたけれど、心は全く別か。



                         カモチャン
前の投稿:#3294 162話感想 タロウ
この投稿:#3295 犬夜叉>風のように雲のように     カモチャン
次の投稿:#3296 「犬夜叉」第163話の感想 高岡 俊哉

フォーラム過去ログ一覧へ戻る

Copyright © 1993-2005. SIG るーみっくわーるど
このページにある投稿文章は、各投稿者に著作権があります。
このサイトで公開されている全ての文章・画像などを許可なく転載することを禁じます。