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#6445/8668 コミュニケーションボード ★タイトル (QEG72756) 95/ 9/26 23: 3 ( 43) RE#6428 大阪弁の由来はわからん。(^_^;) 飛鳥 杏華 ★内容 ☆錯乱坊の弟子さん うーん、手元にある資料をひっくり返してみたりしたんですが、特にこれといっ た理由は見つからないですね。単にその方がおもしろかろうというけもさんの思い つきではないかと思われます。(それとも、どこかのインタビューか何かで答えて たのがあったろうか?) ちなみに、ランちゃんのは大阪弁じゃなくて河内弁ですね。大阪弁よりどぎつい です。(^_^;) まあ、侵略者を出すにあたって、普通なら「恐ろしい」という感覚になるところ を、あくまでギャグですから、日本人になじみの深い「鬼」を出して、しかもいき なり大阪弁でしゃべり出したらおもしろかろうという発想なのではないかと思いま す。 ちなみに、「うる星」よりは若干あとになるんですが、弓月 光氏の作品に「エ イリアン1/2」という作品がありまして、これに出てくる宇宙人も大阪弁でした が、これは日本語を憶えるのにTVの漫才を参考にしたからでした。(当時は、漫 才ブームでしたしね。) ただ、「うる星」の第1話の頃は、漫才ブームよりもちょっと前だったと思うの で、ハッキリとはわかりませんが…。 最近では「レイアース」に大阪弁を使うキャラがいますが、これも似たような効 果を狙った感じですね。 あと、ラムちゃんの「だっちゃ」言葉の方ですけど、山口県にいる知り合いが、 山口の人は男でも語尾に「…ちゃ」とつけるので、みんなラムちゃんみたいだと言 っていたのを記憶しています。 ですが、けもさん本人によれば、「勝手なやつら」に出てきた半魚人の「だっぴ ゃ」言葉がベースになっているということのようです。「だっぴゃ」は千葉の方の 漁師の方言ということらしいですが、女の子が「だっぴゃ」ではあんまりだからと いうことで「だっちゃ」に変えたのだそうです。 これは、「少年サンデーグラフィック・スペシャル 劇場用アニメ[うる星やつ ら]完結篇・ボーイ ミーツ ガール」に掲載された「高橋留美子ロングインタビ ュー 私の夢の日々」の中で語られていたものです。 QEG72756 飛鳥 杏華