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#1447/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (NSM01882) 94/ 2/11 23:13 ( 46) BD大会>最後です レイミア ★内容 BD大会も残すところあとわずかになってしまいました。 最後になりましたが、私のBDに対する感想、思い入れについて書きたいと思い ます。 「足が震える」 これが、わたしのBDに対する最初の、そして、最大の感想でした。 実際、足が震えるぐらい感動できた映画というのは、実写を含めても数えるほど しかなく、アニメでは、この他に「パトレイバー(1作目)」があるだけです。 (もちろん、パトレイバーよりもBDのほうが上です。) しかし残念なことに、最初に映画を見たときの感動は思いだせるのですが、同じ 映画を二度、三度と見ても、最初に見たときの感動をもう一度味わうことは出来 ないのです。 映画のエンディングを見終わったあとも、しばらくの間、私は席を立つことが 出来ませんでした。 「あの感動をもう一度味わいたい、少しでもBDに近づきたい。」 この思いが、私が東京の大学に入学した理由のひとつでした。 もしも、私がBDを見ていなかったならば、私は違う大学に入学していたかも しれず、私の人生はまったく違ったものになったかも知れません。 その意味でいえば、BDは私の人生を変えたとも言えるでしょう。 BDの中で思い入れのあるシーンはいくつもあるのですが、特に好きなのは、 夜の校内捜索のシーンと、風鈴のシーンと、ガスタンクの頂上から夕日を見るシ ーンです。 特に、ガスタンクのシーンのモデルとなった練馬のガスタンクは、下宿が近かっ た事もあり、よく眺めにいったものです。 また、練馬区、中野区のあの辺りは結構路地が複雑に入り組んでいて、特に夜 中に自転車で走っていると、BDのあの感じが実感できてしまったりもします。 (よく警官に職務質問をされましたが。) 最近、よく氷川神社に”巡礼”するセーラームーンファンが話題になりますが、 あれとよく似た様なものです。 しかし、あれから10年がたったのですね。 BDが公開された時代、アニメはひとつの絶頂を迎えました。 その頂点にいたのがうる星やつらでした。 その後、長い冬の時代を経て、再びアニメは絶頂を迎える事が出来ました。 現在、その頂点に立つのはセーラームーンです。 10年後、セーラームーンはどのように語られるのでしょうか、そしてBDは、 うる星やつらはどうなっているのでしょうか。 長くなりましたが、締切が近いようです。 それでは。 「しのぶさぁーーん!!」 レイミア VAN:NSM01882 NIF:GAF03306