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#1510/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (XGM38132) 94/ 3/ 9 0: 0 ( 50) 感想>めぞん一刻TV77〜80話について by阿修羅 ★内容 今度はめぞん一刻全体から(五代と響子に視点を置いて)見た、20巻の感想です。 ※以下も私見です。 この巻で最も印象的だったのは、やはりこの言葉です。 「これからは、私に隠し事しないで下さいね………」 自分だけが何も知らなかった事を知って、響子さん泣いてましたもんね。かなりショ ックだったんでしょう。この言葉の後、部屋に戻る姿が、悲しげでした。 八神から保育園をやめた事を知らされる前の響子は、完全に蚊帳の外の人です。何も 言うことありません。 五代は、相変わらずお間抜けな人ですね。ま、なんです、「ええ加減にしっかりせん かい!」と怒鳴りたくなった。それに、八神の責任を取る義務が五代に全く無いかと言 えば、そんなことも無いですしね。 また、この巻での一刻館の三人組の行動には敵意を持ちました、僕。 《OP・EDについて》 見ました見ました(^^)、「陽だまり」と「ビギン・ザ・ナイト」。これはまた、超ハ イレベルですね。南家さん、さすがですね。最後まで見せてくれます。響子の顔が少々 変でしたが、それを補って余りある演出。脱帽です。「陽だまり」は「すごいっ」の一 言ですね。「うわぁっ、はっ、花びらがきれーーだなぁー」、と感激してました。「ビ ギン・ザ・ナイト」の響子の髪のアニメーションも、とてもきれいでした。 《後記》 やっぱり僕はどうしてもこの巻の話は八神が主人公のように思えてしまう。というか 、この巻の話は、「五代の心理」と「八神の心理」のみの並立ですね。響子は外部者的 。80話の最後以外は。 TVの八神の設定は、オレンジロードのひかると通じる所がありますね。いいも悪い も賛否両論でしょうね。確かに、高橋さんの作品のスタイルとはちょっと違いますもん ね、TVの八神。 先の八神の考察中、僕は原作の八神は理想だと言いました。ですが、視点を変えれば 、TVの八神だって理想です。こういう事は、やはり個人の好みの問題でしょうね。 しかしまぁ、なんです、先の八神についての20巻の考察、すげーですね(;)。我な がらよくあそこまでこだわれたと、後で読んで呆れてしまいました(^_^;)。直接押して はいないものの、いやはや、何とも、お恥ずかしい(^^;)。照れますね、ありゃ……(^_ ^;)。もはや逃れる余地はない(^^;)(^^;)。 あの考察は、少々視野が狭くなってるかもしれない。でも、いいや。僕はああいう感 想を持ったんだから。冷静なことは落ち着いてから書こう。今は無理だ。 ああああ、だから、あれも冷静に書いたけど、別の意味で冷静に書こうということで す。まあ、とにかく、その、なんです、終わります。 94/3/7 by しかし、あれだけ書いてまだ書き足りない 阿修羅