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投稿日時:1994/ 6/ 6 23:56 投稿者ID:XGM38132
#1695/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (XGM38132)  94/ 6/ 6  23:56  ( 24)
考察>RE#1672 惣一朗は消えません         by阿修羅
★内容

《altjinさん》
 resどうも。いやいや、論ってよりは感想文ですから、大したもんじゃ無いです
よ、きっと(笑)。

> ただ、私は「最後に惣一郎は消える」とする読みには賛成しかねます(^^;。
 ええ、消えませんよ、惣一朗は。書き方が悪かったのかも。若干違いますが、響子
がそれを五代と共有する、っていうイメージに近いかな。
 響子は墓前で五代の言葉を聞くまでは、惣一朗を隠そう隠そうとしてますが、五代
が惣一朗を響子の心の一部だとしてそれを受け入れる、と言うのを聞いて、それを五
代に見せて、何も隠さずに全てを五代と共有すると、いうことです。五代と響子の精
神の同化?ですか(でも同化したら一個の人間になってしまうなぁ(^_^;))。それの
障害となっていた惣一朗が、二人の心の中でゴロゴロとした個体でなくなって、形を
無くし吸収された、と。だから、消して消える訳じゃない。むしろ永遠に二人で分か
つべき物となった、と言ってもいいかも。

 うーん、そうですね、この辺、全てが惣一朗と一つになった、というaltjin
さんのイメージと通じる所もありそうなんですが。


(抽象的かつ未完成だからなぁ、僕の考察?ってば(^_^;)。実は何にも解ってないと
いう話も(^^;)。もっと学ばねば)

                       94/6/5  by 阿修羅
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