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#1736/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (YUD09175) 94/ 7/ 1 7:40 ( 45) 考察>RE#1732 うーーーむ、なるほど マッシャ・アッキーニ ★内容 《altjinさん》 ドモドモ。直接のRESではお久し振りですね。 > 「命の水」は乱馬自身にはあまり関係ありませんでした(^^;。だから、これ > はあまり重視しない方が良いように思われます(^^; と言われても、「流幻沢」自体が『らんま1/2』の世界の元型(アーキタイプ)に 近いのではないかとする私の立場からすれば、あの森を活気づかせた「命の水」 を無視するわけにはいかないんですよ。あのシリーズ自体、「あかねちゃんのイ ンナートリップ」的な面が目立ちますしね。 > (私がそれを喜んでいると > 思う方は聖書のヨナ記を読まれるように(^^;。しかし、私の対応付けではうる > 星やつらは旧約、めぞんは新約、らんま1/2はクルアーンなので、かなり楽 > 観視している私は風が好きっ#^^#!))。 私は断食が嫌いです。断筆は好き(^_^)。今週の「SPA!」は面白い!。 *「不条理」のこと うーん。分かったような分からんような。「暗黙の前提」の置かれる場所が、 私の考えていたものとは違っていたということは分かりましたが(^_^)。 『幻想の未来』と『虚航船団』の対比のところなんかは理解しやすかったので、 何となく雰囲気くらいは掴めました。まぁ、私が前回「(創作の)表現の違い」 で埋まる差だと思ったというのは、両者の特質がたとえaltjinさんの言わ れる通りだったとしても、例外的にそれに反した物を創作することが可能なんじゃ ないかと考えたからです。何か「けもさんの作風はこうで、筒井さんはこうだ」 と限定してしまうと、それ以外の物がなくなってしまうような気がして…。そう いう傾向がある、ということならまだ分かりますけど。 るーみっく作品に「肯定的な優しさ」は確かに感じられますが、同時に対象物 に対する、もの凄くニヒルな視点の存在も認められるんです。分かりやすい例が あまり思い付かないので恐縮ですが、『闇をかけるまなざし』『笑う標的』など は、かなり悲観的です。他の人はどうだか分かりませんが、『百年の恋』や『宝 塚への招待』を読んでぞぞっとしたものです。もっとも、私が感じた「怖さ」の 原因に対しても肯定しているのではないかと思わせられるところが、けもさんの 凄さかもしれません。 > オロチは某SIGを中心とする考察家たち、 ^^^^^^^^ 『らんま1/2』の考察家がいて、SIGというグループに属する所といえば ここしかないやおまへんか(^_^)。なるほど。altjinさんの言わんとするこ と、過去、某SAMWYNさんが取ってきた行動の意味が分かりかけてきました。 マッシャ・アッキーニ