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#2066/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (YUD09175) 95/ 2/26 19: 2 ( 40) 感想>RE#2061 「邪悪」たろうとする女 マッシャ・アッキーニ ★内容 《雨宮 伊都さん》 名指しはしませんでしたが(バレバレですがな(^_^;))、話を振ってみるものです ね。私があと一歩踏み込めなかった所を、雨宮さんはしっかり考えていました。 なびきがあの場に現れたとき、「邪悪女王」と紹介されてもまったく動じなかっ たことや、自棄的とも取れる行動から、彼女が悪党として振る舞おうと努めている かのように見えました(前回「何かのパフォーマンスか?」と誤魔化したのがこれ です。まだ根拠が弱かったのであーゆー書き方になったのですが)。雨宮さんの指 摘された「対火車王編」以降のなびきの変化についても同じことがいえると思いま す。だとすると、なんのためにそんなことを? > 何故か? 私はこう見ます−−「対火車王編」において「乙女心」に受けた傷 >(これに関しては、先だってもOLTで某氏に笑われて憤慨したものです)が、 >よくよく大きく深いものであったからではないか、と。そしてあの戦い(実は彼 >女は勝ったとはいえない)で追い詰められ、後戻りがきかなくなって、もはや行 >きつくところまで行くしかなくなってしまっている状態なのでは。あのシリーズ >は彼女にとって、一つの大きな悲劇でした(ついでに述べれば、恐らく金之介に >とっても)。 …なるほど。それなら得心がいきます(言われてみれば、雨宮さんの「なびき論」 を読んでいれば充分推測できたはずのことなのですが…)。 私などは「対火車王編」でのなびきは随分身勝手に思えてしまうので(女王様だ からかな)、むしろ金之介のほうに感情移入してしまうのですが、…とすると私も 「乙女心」の解らぬニブチンかな(^_^;)? > ですから、「考えていない」のやも知れません。 やっぱ、そう思われますか。そういえば「対火車王編」でもそんな感じでしたね。 この読みが当たっているとすると、彼女は一体どこまで行くことになるのでしょう ね。 P.S. >「感想の続き」、どうぞUPしてください。是非読みたいです(でも、お心遣い >にはまこと痛みいります。ほたる、嬉しい)。 「続き」は邪悪三怪人とはあまり関係ないんですけど、まだ迷ってます。飛鳥さ んの反応にもよる…(意味深)。 マッシャ・アッキーニ