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#2150/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QEG72756) 95/ 4/20 23:27 (111) 感想>うーっ、おもしろすぎるぅ! 飛鳥 杏華 ★内容 今週の「らんま1/2」の「二人の乱馬」ですが、 おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい ・ ・ ・ おもしろすぎて、感想がまとまりません。(^_^;) ちょっと、取り乱してます。 いやー、らんまちゃんは、やっぱ妖しいノリのがいいっすね。(笑) おもしろさの感じ方という点では、「恋のつり竿編」に似たものがあります。良 牙×らんまちゃんというシーンがあったからもありますが、全体的にどちらかとい うと、同人誌がやりそうなネタであるという点からです。 かくいう私も、かつて乱馬が分裂する話を考えたことがあります。私の場合は、 完全に男乱馬と女らんまに分裂するというもので、「うる星」でラムのアメと錯乱 坊のまんじゅうの食い合わせで、あたるが「まじめ」と「スチャラカ」に分裂した 話をパロったものでした。 しかし、こういうネタは他に誰かがやってるだろうという気もしたし、何分にも その設定だけで、先のストーリーやオチが思いつかなかったので、実現しなかった わけですが…。(^_^;) また、それとは別に、乱馬が何人にも分裂して男乱馬をあかね、珊璞、右京、小 太刀にそれぞれ1人ずつ、女らんまを九能(帯刀)と良牙(この当時は、まだ、あ かりちゃんの登場前だったので)に1人ずつ分けてあげれば、八方まるく収まるん じゃないかなんて、スチャラカなことを考えたこともありました。(笑) しかし、本家がやるとやっぱり違いますねぇ。前回のラストの柱の予告で、ある 程度こんなノリは想像していたんですが、それでも笑わせてもらいました。いやー、 こういう妖しいノリのらんまちゃんは最高だぁっ!(笑) 元が男だからこそ、余 計に妖しさが引き立つんですね。 いきなり冒頭の戸書きは、なつかしい響き…。ブルーコメッツのヒット曲「ブル ーシャトウ」(昭和41年だったっけか?)の歌い出しの歌詞そのまんまですね。 「やってはいけない」ということを、まるで取ってつけたようなわざとらしさで たて続けにやってしまうというテンポのいいノリは、実にけもさんらしくて好きで す。 さる華族の令嬢…。猿でなくてよかった。(笑) うーん、こういう雰囲気の令 嬢というと、鷺ノ宮飛鳥を思い出したりします。(華族の「華」の字は、飛鳥杏華 の「華」の字…。笑) 最期の言葉がまた笑えます。令嬢が口に出して言ってるか ら余計笑えるんですね。令嬢といえども、内心はそうなのかもしれないけど…、ね ぇ。(笑) 鏡に映ったコピーが迷惑をかけまくる…。先ほど、ネタ自体が同人誌的ノリだと 書きましたけど、このコピーの意味するところが同人誌に描かれたニセもののこと (あるいはそれを描く同人そのものも含む)だという可能性も感じたりします。 「いいか、おれの評判おとすよーなマネしたら…」という本物の台詞。「え〜ん、 ちっともモテないい。もしかすると私ってすっげーブス!?」「かわいいに決ってん だろっ。」というやりとり。風呂に入る際、「つまんなーい、つまんなーい。」と 言うコピーに対して「どーだ、おもしれーか。」と言う本物…。 このあたりの展開にそんなものを見ることもできると思うのです。そういう見方 をするとすげー意味深なわけですが…。(^_^;) それはさておき、コピーって性格や行動パターンまでコピーされているのでしょ うか。あかねもなびきも「そっくり」というお墨つきを出してますね。「いけいけ ーっ。」って、いいなぁ。(笑) おお、良牙と久々登場のあかりちゃんだっ! ここんとこ出てこなかったので、 心配していたんですが、見えないところで続いていたのですね。特に大きな進展は なかったようですが、デートの場所に遅刻せずにたどりつけたあたりに、良牙のあ かりちゃんへの思いの深さが増してきているのかなと感じて、この2人を応援して いる私としては、非常にうれしかったりします。 ファーストキスの相手として、あかねでなくあかりちゃんを選んでるあたりにも、 うんうんとうなずいてしまったりして。(笑) 一見、何のために登場したのかわからないあかりちゃんですが、こういうちょっ としたところで、2人の進展の具合いをさりげなく報告して見せてるあたりに構成 のうまさを感じます。 しかし、鏡の話であかりちゃんが出でくると…。(^_^;) 一刻会やラムコムなど、 るーみっく系の同人誌関係に詳しい方ならきっとわかると思いますが…。(笑) 「良牙くんかわいそー。」と言うあかねちゃん。でも、笑ってしまった。(^_^;) つくづく不幸な奴なのね、良牙くんて…。(^_^;) 人の不幸で笑わせてしまうあた りが、けもさんのうまいところだな。それでいて嫌味がないし…。 ラストで男乱馬×コピーの女らんまというかたちになりましたが、そうか、自分 同士で妖しい方向に向かうというパターンがあったかぁ!(笑) うーん、かつて 似たような分裂ネタを考えたときには、そっちの方面までは考えが回らなかったな。 (^_^;) あかねVSコピーらんまの女の戦い…。それもおもしろそうだし、普段、自分が 女になったときにやってることを、乱馬自身が外から客観的に見ることができる機 会でもあるわけで、それが乱馬の意識にどういう変化をもたらすのかというのも興 味あるところですね。(全然変わらないという気もしますが。笑) それと、この状態ならのどかさんに会ってもいいですね。乱子ちゃと乱馬が別人 だと主張することができます。(笑) なんだかんだ言いながら、あかねの徹夜の見張りにつきあうなびき。この辺のな びきの心理はどうなんだろう? 第1人者に任せるとしようか…。 最後に、扉絵のあおり文句の「1/2×2=?」とラスト付近の「そう、私たち は二人で一人。」という台詞。非常に気になります。なんか単純には受け取れない 感じがしますね。うーん、先の展開は全然読めません。 次回も妖しい展開かな? ワクワクワク…。すっげー期待してたりして。(笑) QEG72756 飛鳥 杏華