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#2224/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (QKM33822) 95/ 6/ 8 22: 5 ( 51) 感想>今週のらんま「不幸のくノ一」 altjin ★内容 なんか最近、「スレイヤーズ!」のリナ・インバースが不思議に気に入って しまっているaltjinです#^^;(アニメはまだ見てない、と言うか、ほと んど見れない時間なので、もっぱら本と雑誌で集めていますが(^^;)。「世界 の古典名著 総解説」(自由国民社)というのも買いました(^^)。政治学・経 済学・法学その他の一覧的解説がちょうど欲しかったので(両極端なaltj inなのであった(^^;)。 トビラ絵、手裏剣は、ラジニーシ和尚の昔の名前はバグワン・シュリ・ラジ ニーシなので、それとKNくんの「けん」とを合わせてあるのかも知れません (^^;。すなわちもって「2人の惣一郎」ということなのですが、この3つある のは、うる星の飛鳥のエピソードで、竜之介も「おにいさま」と誤解されたの を指しているのかも知れません。ちなみに、この段階「三鷹・面堂×明日菜・ 飛鳥」は、S的予言状況においてはおそらく「風と木の詩」「イズァローン伝 説」にも展開されています。ジルベールは麻薬漬けにされてわざとセルジュを 突き放しつつ、最後は至福の少年時代を想起しつつ死んでしまいますし、ティ オキアも魔の誘惑に抗いきれず自らを委ねつつ、それを逆手に取って魔を封印 してしまいます(Sムーンのほたるも、ちょうどそのようにして「赤ちゃん」 になってしまったのでした。これもまた、「メシアと目され得る存在はしかし 自ら魔と争い、封印するもあかねとなって社会から隠れる」というようなS的 予言状況になっています−−何が「魔」なのか私には不明ですが(^^;)。なぜ その2つがS的予言状況に入ってしまうのかと言えば、私の見るところ、「ア ルトジン」とは「アル(・ティオキア)とジル(ベール)」だからです(ジル ベールは「女であること」が不十分であったために死に、ティオキアは女にな りながらも「おにいさま」的存在であるルキシュを忘れられなかったために冬 眠状態に入ったのでした。響子ではさらに前進していますが、アルトジン、あ かねはさらにその先まで行くのかも知れません−−何が「その先」なのか私に は不明ですが(^^;)。 くノ一の一家の名前、ちょうど季節に対応しているようですね(^^)。小梅は 春、小夏は夏、小枝は秋、小鉄は冬でしょうか。布団巻きはあかねの夢の話、 いつもの寝姿は火車王金之介、一族との対比はでん助の話のそれに似ているで しょうか。かすみの服は星と桜、小夏もそう言えば髪型はかすみにも似ている ので、響子=ラム=かすみ=小夏と言うことかも知れません(あかね・かすみ ・なびきは、私の命式の偏財・正財・正財の女性的星トリオに一致し得るかも 知れません。うる星にはラム・蘭または弁天・おユキのトリオがいますが、め ぞんでは見当たりません(^^;)。 結局、以上をまとめるなら、「誰が響子か?」および「めぞん一刻考」で検 討された「あかね=altjin=響子=ラム」は、S的予言状況的には妥当 であったと言うことでしょう(^^)(結局、あかねが響子らしくないのは、「響 子の本質的対応者である」ことに尽きます。表面的およびキャラ関係的な響子 的特徴が乱馬や良牙、かすみ等に移されて、なおその上で残るところの「響子 そのもの」があかねなのであり、だからこそ、けも先生にとってすら「何を考 えているのか全然わからない」「あまりに普通で動かしづらい」「いきなり髪 切っちゃえ」なキャラにもかかわらず、らんま1/2の中央にいつもいたので す(^^)−−だから、あかねが響子だからと言って、乱馬や良牙は響子ではない と言うわけではありません。あかねの響子的展開は、二本の角である良牙・乱 馬を軸に、その他の様々なキャラに受け継がれつつ発揮されるわけで、あかね はいわば「セフィーロの柱」的存在なのです(^^;)。 altjin