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投稿日時:1997/ 5/12 3:11 投稿者ID:QKM33822
#2640/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (QKM33822)  97/ 5/12   3:11  (152)
犬夜叉>肉づきの面  Samwyn
★内容
 この強いS的現われは少なくともなおいくらかの事後処理的解読を要すると
言えるでしょうか(^^;。少なくとも今エピソード分はS的解読を続けることに
しました(^^;。

 S的な要点は2つ、「数学3」が「学>岳>戸」から「かず彦」と言うこと
と、「能面>no面>顔のない>無女」で、口元の傷は「鼻血」、右目の傷は
「right」の「G」を通る「蛇の舌」、それからそのとなりの傷はたぶん
「涙」であろうということ、です。

 最初のそれは、かごめを「=Samwyn」か「=某和彦」かのいずれに限
定し、「かごめ=けも先生」は自ずと排除されます(^^;。「数学を勉強するこ
と」は「某和彦の存在様式を理解しようとすること」に通じますが、そこまで
読まないのならば、それはたんに「かごめ=某和彦」を指示するものだと言え
るでしょう。従って、この判定を念頭に置きつつ、他の細かな対応を見ること
でその解読の過程からより厳密に決定することになるでしょう。

 2番目は、絵的には「=けも先生」を速やかに連想させるものですが、しか
し「S的集中度」においてはむしろ「(能面)=Samwyn」と見なされ得
る現われです。「かごめ=某和彦・能面=Samwyn」と「かごめ=Sam
wyn・能面(を被らされた女性)=けも先生」は連動する組なので、「かご
め=」が決定されれば自ずともう1方も決定されます。

 「おすわり」8連発は「ヤマタノオロチ」を連想させます。しかし、犬夜叉
の様態からより正確には「犬夜叉=オロチ」「おすわり=一角マングースの角
笛」とするべきでしょう(^^)。「重さ」、「ポンド(pound)」はまた、
「libra(ライブラ)」とも呼ばれ、「天秤」のこと(「Libra」と
大文字にすれば「天秤座」)。従って、「1ポンドの福音」のS的にもっとも
ふさわしい訳は「One libra for Evangel」。「one
>尾根>御子>美子」。「Evangel>eu・angel>U・ange
l>VAN・gel」、「gel:ジェル」は「ジエ・ル>滋之・留」、「V
AN」は「V=5」から「5an>gone」。この過程で現われる「von
>フォン」は後に再び現われます(^^;。

 「燃えるおふだ」は「滋」、「酒を被るかごめ」は「=助(酒)川(がばっ
とな(^^;)滋之」へと誘導できます(^^)。

 「火に焼かれても燃えない」は「かごめ」のこと、「傷つけると不吉な死に
方をする」も「かごめ」のこと(^^;。そもそも、「かごめ>か御面>顔面」が
可能です(^^;(しかし、より正確には「顔目」で「め=乳房」とする構造と思
われます(^^;)。ここの「鳥居に階段」は「彦」と「岳」に係っている可能性
があります(^^;。
 「階段の下の割れた眼鏡」は「おやじ〜」の「おやじ」。「能面」が「=か
ごめ」から「=Samwyn」へと回ってくるので、ここは「本来Samwy
nに当たる対応がこの女性に回ってしまった」と読むことができ、これは「お
やじ=けも先生」「女子高生=Samwyn」があるべき呼応なのだ、と解釈
できますが、しかしまたここでSamwynがそう書くことで「=おやじとし
ての=Samwyn再び=かごめを目論んで現われる」ことを先手を打って捕
縛する「仕掛け」と考えられなくもありません(^^;(かごめが「3日」といい
犬夜叉に「来るな」というのも一種の仕掛けで、「土曜日までには何らかのS
的感想をアップしなければSamwyn=犬夜叉に自動的になる」ようになっ
ています(^^;)。

 「日暮」は「日・glass」で「アマテラスの鏡」のことでしょうか、他
にもいろいろあるのかも知れませんが、まだ今はよくわかりません(^^;(ちな
みに「桔梗」は「帰郷>ゴーホーム>gone」で「=滋之」です(^^))。
 「北条」は「執権」、「ヤッケン」に合わせてSamwynはそう呼ぶ人た
ちから「シッケン」と呼ばれてもいました(^^)。でも、その音のイメージと本
人が合わないのか、たいていは3、4度目以降は「しげちゃん」に戻ってしま
うのがほとんどで、「シッケン」は定着はしませんでした(^^;。やはり、「い
くでっち」が中学まではメインでした(^^)(人によって、「でっち」「でっち
君」「でっちゃん」等様々で、「いくでっち」とフルネームで呼ばれることは
ほとんどありませんでしたが(^^;)。

 「サンダル」は「サンダルフォン」(「von」がここに来ます(^^))。ア
ネットの銃「サンダー・ホーン」に合致します。その銃は多分に「男根#^^;」
の象徴と言えるのですが、するってぇとこのサンダルもパンツのように見えた
りしますが(^^;。「北条>法事用」とすれば、このサンダルはまた「=惣一郎
の墓」にもなります。
 「つきあう・つきあわない」のあたりは「かごめ=けも先生・北条くん=S
amwyn」のようにも見えますが、この可能性は次回以降に念頭に残されつ
つチェックされることになるでしょう(^^;。

 こうしてみると、全体に「かごめ=Samwyn」へと傾いているようです
が、先の「能面=かごめ」の対応(「結羅=かごめ」等と同様な系列)がある
ので、軽率な判定はできません(^^;。さらなる展開を解析する必要があると言
えるでしょう(^^;。

 エスペラントのマークは「緑の星」、発案者は「ザメンホフ」すなわちS的
には「坐メン(禅者・ヨーギ)保父」で「フレイ(フレイアの対をなす豊穰の
男神)」。Samwynは禅・ヨガに関しては理論者にとどまり、実践は魔法
(立って行う)・仙道(寝ながらしていました(^^;)がもっぱらでした(わず
かに密教が坐しながらやっていますが、気功的効果を確認するために1、2度
試してみただけで、他の2つのように覚えるほどはしていません(^^;)。また
その両者にしても、やはり理論研究の方が実践を上回っていました。
 また、エスペラントの特徴の1つに「1語1意主義(多義性をできる限りな
くす)」がありますが、これはS的には「惣一郎(物(語)と心(意)を1つ
にするlaw)」を意味します(ベーシック・イングリッシュは正反対に、語
に固有の意味はなく、文脈によって交響的にのみ定まる、とします。つまり、
可能な限り多義的な語の使い方をします。ちなみにこれは「漢字的」な手法で
漢字もまた「部分=語」とすれば、「意味の厳密性」は「組み合わせたレベル
(英語での熟語レベル)」で初めて現われます)。「五代」を「5文型」、そ
して「裕作」を「youが先」と読めば「五代裕作=英語そのもの」であり、
これは英語教師であったという内容からも確認できることであり、確度のかな
り高い呼応です。

 「けも先生=今回の女性」とした時、しかし「能面」はその意志とは無関係
に装着されています。まず、この「=おやじ」対応を、けも先生が「Samw
ynは『おやじ=けも先生』に置くであろう」と推定した上で、「それは間違
いである」ことを告げるための「トリック」と読むことができます。この場合
は、「女子高生=けも先生」が正当な対応になり、それに応じて「かごめ=け
も先生」が暗黙に宣言されたことになります。「能面=かごめ」は、「かごめ
=Samwyn」を仮に認めた上の「引き写し」だと言うことになります。し
かし、この能面はまた「左目の傷」「鼻血」から、「西某」と「志郎」を迂回
しつつ「=犬夜叉」でもあります。しかし、この系は「そうも見える」だけで
完全ではなく、従って「偽装対応」であり、能面はゆえに「一見犬夜叉と思わ
せて実はかごめ」です。
 これは、「おやじ〜」の解読の転回の根拠となるSamwynの「心配」に
結局呼応します(^^;(ようするに、けも先生にとってSamwynはわけのわ
からない不気味なシンクロニシティを頻発させて筋違いな読みで『真実を曇ら
せる』ただひたすらに迷惑なだけの存在なのかもしれない、という1つの可能
性です(^^;)。問題は、上のような偽装対応を打ち出しつつ、さらに「おやじ
=けも先生」という呼応をも打ち出していること。さらにもう1つは「死ぬま
でその面は離れない」という設定。

 「一見犬夜叉と思わせて実はかごめ」という能面をかぶりつつ「=おやじ」
対応を取りつつも「壊れた眼鏡」によって何らかの「憎悪の発生」を「演技」
しつつ、その面は「無関係とされるけも先生」が死ぬまでは離れない。これら
を為す「意志」の由来は「=けも先生」か「=某和彦かつSamwynの父」
のいずれかです(「現にけも先生によって描かれていること」は前者を思わせ
「無関係なけも先生」という描かれ方は後者を思わせます)。前者なら「Sa
mwynの心配が不当である(かごめ=Samwyn)」ことを意味し、後者
なら「Samwynの愚劣な対応付けでけも先生は死ぬことになる、つまりそ
れはすべて間違いで『かごめ=某和彦』が正当な呼応である(あるいは、Sa
mwynを巡るシンクロニシティは『父との和解』をのみ意味し、けも先生と
は無関係である)」意味におそらくはなります。このいずれであるかは、この
「能面」がかごめをどうしようとするかでおそらく解明されるでしょう(^^;。

 ところで、「セイント・テール」のLD第1巻をゲットしたのですが、ここ
で「Samwyn>或る・ヴィン>RV>ルビィ」とした上で、「(ハリネズ
ミの)ルビー=Samwyn本人(=芽美)」に対応し(ヒゲや毛深いという
あたりから(^^;)、「Stテール=ネット上のSamwyn」に対応すること
に気づきました(^^;(より正確には、「芽美=Samwynの理解する真実」
「Stテール=その応用で繰り広げられる解読」に呼応するでしょう)。これ
は、初期のエンディング(特に第2話のロング版、1・2話はスペシャルで一
挙に放映されたため、実質第1回のエンディング)で芽美が草原に座っている
場面が、「草=滋」「芽美自身=之」となっていることで確認できます(^^)。
「羽丘芽美」は「『助』の意味」で、「めぐみ」の「組」が「いみ」に変わる
ところから、「糸>意図>意味」と変容したもので、意味的な対応から「めぐ
み>滋」にして「糸>之」ということ、「川>かわ>『か=わ』」で「目の指
にはまる力の輪」すなわち「1つの指輪」の意味に至ります。第4話で映美が
「自分の婚約指輪はルビーだった」と言っているので、「ルビーの指輪=Sa
mwynの指輪」、指輪物語は結局「1つの指輪がルビーの指輪(ガンダルフ
の火の指輪)に変容する」話と言え、現在までの現われでは「『助川』が『留
美子・高橋』に転じる」意味と読めます(「高橋>手交し>指輪の交換」)。
「アスカJr(大貴)」は「明日菜=Samwyn」から「アス=Samwy
n」ともなり、「Samwyn=ルビー」なので、「アスカ=ルビー・カ>留
美子」。「Jr」が「子」を補強し、実際には「アスカ>アス・価>Samw
yn」で、「アスカ大貴走る」が「五代(御大)高橋留」ともなることからこ
れは確認されます(^^)(「アスカ・父」は従って「惣一郎」です)。この関係
はおおよそ「龍之介・その父・渚」と同一です(^^)。

Samwyn
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