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投稿日時:1998/ 5/28 7:28 投稿者ID:MRN59168
#2883/3141 るーみっく☆わーるど
★タイトル (MRN59168)  98/ 5/28   7:28  ( 61)
犬夜叉>74話感想>救われぬ魂       パソ通3年生
★内容
 どうも、パソ通3年生です。
   
 今回は、期待していた桔梗と犬夜叉の遭遇こそありません
でしたが、ついに桔梗が生きているということは、犬夜叉の
耳に入るなど、次回以降にある、犬夜叉と桔梗との遭遇に向
けて、話しが盛り上がっていく展開になっています。
 それにしても、今回のお話は桔梗の美しさそして怖さが紙
面上からにじみ出ている内容になってました。

 では、感想をば・・・・

☆ゾクッとする表紙

 今回表紙を飾っている、桔梗のお顔のドアップには思わず
背中がゾックとしてしまいます。
 この表紙の桔梗は、その目つきといい表情といい、なんと
も神秘的で、そして神秘的な中に「怖さ」を秘めている顔に
なっていました。そう、もし実際この顔で見つめられたら、
何も言えないで佇んでいるだけかもしれません・・^_^;
 後、それ以上に表紙に書いてある文章が、なんとも意味深
なものになってました。
 まさに、桔梗の復活の決意を表す文章と言えるでしょう。
 
☆「あわれだと、この私が・・」

 桔梗の魂を救おうとした坊さんを一撃の元に倒してしまう
時の桔梗は、まさに全身が「怒」に満ちあふれています。
 しかし、反対に小夜に別れを告げる時に見せた桔梗の優し
い顔・・・かつての本来の桔梗が、そこにあります。
 そう!まるでかつての妹「楓」と同じ様に見つめていると
いったところでしょうか・・・。
 それにしても、「怒」と「優しさ」この矛盾した性格を救
うのは、犬夜叉なのかもしれません・・・。
 しかし、死んだ坊さんが言うとおり「生と死」が交じり合
うことはできません。
 まさに、彼女は復活したこと自体が、「あわれ」なのかも
しれません。(;_;)

☆動揺する犬夜叉・・・

 桔梗が生きていることを知った時の犬夜叉は、やはりもの
すごく動揺していました。
 ちなみに、この桔梗が生きてる事を知らされた時に見せた
二人の内面・・・・
 かごめは、「桔梗が死魂をなぜ集めているのか?」と・・
冷静で第三者的な見方をしているのに対して
 犬夜叉は・・・
「桔梗、おまえ・・まだ、この世にいるのか!?」と動揺する。
 
 二人の桔梗への関係というか想い?が、よく現されていた
場面といえます。
 そして、かごめをおいて、一人で桔梗の元に行こうとする
犬夜叉・・桔梗が現れたことにより、犬夜叉とかごめの間に
波風が立ってきたようです。
 いよいよ、桔梗・かごめ・犬夜叉らによる壮絶な?三角関
係の第一歩が始まったということでしょうか・・・ ^^; 

追伸:弥勒さん、七宝・犬夜叉らの河原でのピクニック姿は
  なんかいいですね。戦国時代のピクニックか・・(^^)

         では  パソ通3年生(MRN59168)
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