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#3044/3141 るーみっく☆わーるど ★タイトル (SXE40083) 99/ 1/19 18: 8 ( 29) うる星>re:#3042 定期連載化で構想が変わったのは 風祭 ★内容 風祭です。 えっと、旧作連載時のけもセンセは身分はあくまでも「学生」でしたし… まぁアルバイトっていうかセミプロってな感覚で活動していたのでなかっ たのでしょうか?(あくまで私の推測ですけど) さて、旧作と新作とのキャラクターの心境・関係の変化ですが、私は当時 始まったアニメの影響もあると考えています。アニメ化以前の2人の関係 は旧作の延長線でしたが、アニメであたるとラムの関係が深くなってくる と、原作もそれに合わせて方向転換、あたるとラムの物語へと変質してい ます。(まぁ、うる星はけもセンセのプロデビューとアニメ化の2回転換 点があることになりますか) ところで、この「うる星」の路線変更と後の「めぞん」の誕生は関連があ ると思っています。 以前(というかずっと前ですけどね)けもセンセが何かのインタビューで 「男は耐えるもの」と言う趣旨の発言していたのですが、確かに旧作・う る星は耐える物語でした。けど、非現実性の要素が多いうる星で「耐える 物語」を作るよりも、等身大の物語の方が…と言うことで、この旧作路線 を引き継いでめぞんが始まったと考えています。 耐えることから解放された「あたる」のその後はまぁ見ての通りですが(笑) 最終話にひたすら耐えて鬼ごっこをする姿をみると、結局ここに戻ってき てしまったワケですね。 (旧作から新作に移る過程であたる達が進級(1年−>2年)しています が、ひょっとしたらこれはけもセンセの気持ちの区切りを表現している のかも知れません) では